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2015年10月23日金曜日

魁!日ユ同祖論フルボッコシリーズその11

魁!日ユ同祖論フルボッコシリーズその11
「大和民族はユダヤ人ではなかった」
さようならアイデルバーグ君、  
ハマスのロケット砲で木っ端微塵になってね♥編

【アイちゃんの主張】
仲哀天皇の陵といわれる"岡ミサンザイ古墳"(提供・共同通信)
これはヘブライ最後のサウル王を祭ったものか


↑(P128からP129の間にページ番号無しの写真のページがある。
そこの「岡ミサンザイ古墳」に付けられた文)

【正解】
最後の王はサウルではありません。サウルは最初の王。

だから聖書を読めとあれほど言ったじゃないか。

ミラクルが起きて聖書すら間違っていたんだとして
本当にサウル王が最後の王様だとしても
「岡ミサンザイ古墳」と言えば大阪府藤井寺市。
なぜ古代クソラエルで死んだサウル王の墓が大阪にできるのか?

まさかとは思うが、出エジプトで40年もかかってしまったのは
実は遥々日本まで歩いてきたせいか?
そもそも全てが日本で起きた事件だったのか?

じゃあ、ユダヤ人はパレスチナから出て行け! ゴイム!

【アイちゃんの主張】
神道の三種の神器のひとつの「黄金の鏡」の裏には
古代ヘブライ文字で"I am that I am"と刻まれている
ソースはフランス人のジャン=エルベール(p140)

【正解】
"I am that I am"と言えば聖書の名台詞。KJV。
"I am who I am."はABS。
日本語の口語訳では「わたしは、有って有る者」
ヘブライ語聖書(BHS)だと「אהיה אשר אהיה 」
 
エーヘイエー アシェル エーヘイエー

三種の神器と言えば「八咫鏡・八尺瓊勾玉・天叢雲剣」。
伊勢神宮にあり、明治天皇が見たたといわれる。
だが、一般には非公開だ。

これはアイちゃん自身も認めている。(P144)
それをなぜガイジンのエルベールが見たのか?
伊勢神宮の神主でも普通は見られないし、
天皇だって明治天皇以外は見ていないはずなんだが。

ジャン=エルベールは英語版wikiに記載有り。
エルベールは1897年生まれ1980年死亡。
明治天皇は1852年生まれ1912年死亡。
明治天皇が死んだ時エルベールは15歳でしかない。
「明治天皇と一緒に見た」と仮定するのも苦しい。

更にぐぐっていたら意外な説を発見。→リンク

日本神道研究家のジャン・エルベール博士は、

日本の八咫鏡のうしろには「我は在りて有る者」を意味する
ヘブル語が記されているだろう、と述べた

エルベールは単に「記されているだろう」と推測を述べただけなのに
アイちゃんが勝手に断定口調に変えたという事か。
やはりエルベールは三種の神器なんか見ていないと思われる。
それどころかこのHP見てたら
八咫鏡を実際に間近で見たと主張する

元海軍将校の矢野祐太郎が写した八咫鏡の裏面図が掲載されている。
この矢野だって本当に見たかどうかが胡散臭いが
万が一、本当に見ていたとしても、

どうでもよくなる大問題がある。明らかにヘブライ文字ではないw

ウソだと思ったらこれと見比べたらいい
אהיה אשר אהיה
エーヘイエー アシェル エーヘイエー

 まだ信じられないならオンラインヘブライ語対訳聖書の
出エジプト記3章14節読んでこい→リンク
先程のHPの作者はカルトでプロ工作員の久保有政だが
久保ですら
ヘブル語に似ていると言えば似ているのだが、

よく見ると、全く違うようにも見える。
とサジを投げ出してしまうほどの惨状だ。

こうさくいんの、おホモだちからさえも見捨てられる
アイデルバーグ(´・ω・) カワイソス
 

【アイちゃんの主張】
日本の詩と慣習は17という数字が重要。
例えば俳句= 5 + 7 + 5 = 17 や

聖徳太子の十七条の憲法はその典型。
17が重要視されるのはヘブライ語で "good" を意味する
「טוב トヴ」が
ゲマトリアで17だからだ。これは偶然の一致とは思えない。

 【正解】
なぜいきなりゲマトリアを出した?
本書の中でもここ1箇所しか出ないのは不自然。
日本人がゲマトリアを意識していたんだとすれば
俳句と十七条の憲法以外他に何もないのはおかしい。


例えば短歌が五七五七七で31文字だがこれはどう説明するのか?
短歌という名前からも分かるように
連歌とか長連歌とかもっと長いものが中世には流行っていたのだが

どう説明するのか?

正解を書けば、17だけが特別視されている訳ではない。

日本人は元々、奇数は縁起が良いと考えていた。
だから17も数多く存在する奇数の一例でしかない。
 

例えば七五三、元服(15歳)、
短歌の別名=三十一文字(みそひともじ)
三つ葉葵紋、五七桐紋、五三桐紋、七三桐紋、

一刀流(今の剣道の源流にあたる剣術)
五津之太刀、七津之太刀、その他色々。
(↑ 香取神道流という日本の剣術の超有名流派があって

そこで最初に稽古する型。
尚、四津之太刀その他もあるので奇数しか無い訳ではない)

ちなみに二刀流で有名な宮本武蔵も「二刀流」とは

名乗っていない。「二天一流」だ
(流派名は円明流その他複数を名乗っている)

例えば結婚式のご祝儀で、偶数は「割り切れるから」と

避けるではないか。どうしても2万円のご祝儀にしたいなら
「1万円札1枚と5000円札2枚」にして合計「3枚」にするではないか。

さあ、これが何のゲマトリアだ?答えてみせろ!

脱線ついでに更にマニアックな例もひとつ出してみよう。
姫路城を例として出したい。
姫路城は現存天守12城かつ、国宝4城かつ、世界遺産である。
この三冠を達成している城は日本には姫路城しかないので
姫路城を日本の城の代表としても文句はないだろう。

この姫路城の天守閣には11の鯱瓦が乗っている。

(大天守閣の話。小天守とか途中の櫓のシャチは別)
一般人の認識では鯱はテッペンにしか設置しないと

考えている人も多いが、それは間違い。
姫路城に限らず、他の城でも、テッペンだけでなく

途中の部分にも鯱は設置されている。
だが、テッペンの鯱も含めて、基本的に鯱は左右ペアで設置する。
ペア=偶数で設置しているのに姫路城の鯱は11。
これは「本来なら鯱を設置してもいいはずなのに、

何故か設置されていない箇所」が
姫路城の大天守閣には存在する。つまり意図的。

その意図とは、ひとつには奇数は縁起がよいという事。
もうひとつは昔の日本は縦書しかなかった。
だから11を縦に書くと武士の「士」とソックリに見える。
また「吉凶」の「吉」も上半分は「十一」とソックリである。
だから11は奇数の中でも特別に縁起がよかった。

さあ、これは何のゲマトリアだ?答えてみろ!


【アイちゃんの主張】
「ヘブライ文字を持っていたのならわざわざ漢字を

中国から輸入するのはおかしい」
と主張する人がいる。中国から漢字を輸入したのは
ヘブライ文字は神様が授けた「十戒」の文字なので
軽々しく宗教以外の目的で扱っては恐れ多いから封印していた。

【正解】
じゃあ、その封印を解いたのは何なんだと小一時間(ry
本家クソラエルのユダ公は封印全然していないのは

何なんだと小一時間(ry

【アイちゃんの主張】

封印を解いたのは仏教からの侵略に対抗するためです(キリッ

【正解】
 
文字を解禁することと仏教に対抗する事がどう結びつくのか?
その解禁したヘブライ文字、改め、ひらがなカタカナが
仏教思想バリバリの日本文化に使われているんだが?

ひらがなやカタカナが登場するタイミングだって
仏教が広まった後なのをどう説明するのか?
対抗するのなら手遅れになる前に対抗すれば?
要するに対抗する気なんか、はじめから無いだろう?
少なくとも、対抗手段としてのひらがなカタカナというのは
おかしい。

【アイちゃんの主張】
第七章でついに自称言語学者様の本領発揮
ヨーロッパ言語はサンスクリット語起源と主張(P153)


【正解】
ヨーロッパ言語はサンスクリット語起源ではありません
参考リンク
 

このリンク(↑)先は面白い指摘が多数ある
時間があれば読者諸氏も一読してほしい
以下にダイジェストで紹介。

サンスクリット語を紀元前1500年のインドに持ち込んだアーリア人というのは都市伝説である。
これは、ヨーロッパ人が自らをアーリア人の末裔と称し、
古代インドの支配階級はアーリア人だったのだから、その末裔である自分たちには
インドを支配する権利があると言うために捏造した。植民地支配の正当化である。
確かにサンスクリット語はあまりにも古代ギリシア語と似すぎている。
語彙が外来語として流入する事はよくあるが、アオリストや両数という概念等、
文法項目が似すぎているのは不自然
これはアレクサンドロス大王の東征(紀元前4世紀)で広まった古代ギリシア語をもとに
多数の民族を束ねるための共通語としてサンスクリット語が紀元後に
パーニニによって人工的に作られたという事ではないか。
パーニニは一般に紀元前5世紀頃の人と言われるのでアレクサンドロス大王の
東征(=紀元前4世紀)以前の人だが、パーニニの生きた年代が間違っている可能性がある。 
例えば、サンスクリット語を初めて公用語としたのは紀元後4、5世紀のグプタ朝。
また、パーニニの文法典は口伝で伝わっていた期間が長かった。
紀元前5世紀の写本か石碑か粘土板が残っていたりする訳ではない。
或いは紀元前3世紀のマウリヤ朝のアショーカ王碑文は広大な領土の各地域の言語で
書かれたが、なぜかそこにサンスクリット語が存在しない。
「カーマ・スートラ」の作者ヴァーツヤーヤナも、その活動期が、
紀元前三世紀説と紀元後三世紀説があるではないか。ならばパーニニも・・・。
そもそも「サンスクリット」という単語は「浄化された」という意味がある。
非常に人工的なニュアンスを感じさせる。
サンスクリット語の文法がその規則性からコンピューター的と評されるのも
人工的に作られたものと考えれば納得できないか?

自称言語学者のアイデルバーグもせめて
この程度は書いてほしいものだ。 

【アイちゃんの主張】
日本語の「辱め」はヘブライ語の「ハゼカーシェム=名を傷つける」である。
これは偶然の一致とは考えられない。
その「かがくてき」で「げんごがくてき」な

「妄想、あ、もとい、根拠」とは以下の通り。

「辱め」は5音節。そして日本語は「50音節」だから
50 x 49 x 48 x 47 x 46 = 2億5425万1200通りのパターンがある。
そして、古代日本語に1万の語彙が存在したと仮定するなら
「HAZUKASHIME」という音がビンゴする確率は
2億5425万1200 x 1万 = 2兆5425億1200万分。 
2兆5000億分の1というのは限りなくゼロだから、
これは偶然の一致とは思えない。

【正解】
アホすぎ。お前は算数ドリルからやり直せ。
まず、日本語は「50の音節」という最初の前提が間違っている。

(というか、音節という言葉の意味が間違っているが
これは翻訳の問題かもしれないので黙っておく)
確かに「50音」とは言うがあくまでもそれは大雑把な話。
「あかさたなはまやらわ」←これが10 
「あいうえお」     ←これが5
単純計算すれば確かに50。
しかし「がぎぐげござじずぜぞばびぶべぼぎゃぎゅぎょぴゃぴゅぴょ・・・」
まだまだあるんだが、どうするつもりか?

というか、母音と子音をセットにするから
数が無駄に増えてしまうのではないか?
普通、ある言語に存在する音を考える時は
子音と母音を別にするはずだ。
ならば日本語は
/a,i,u,e,o,k,g,s,x,z,t,d,n,h,m,y,r,w,b,p/
これぐらい?20音? 小さい「っ」とか
長母音短母音は別の音じゃないのか?とか
(例:おばあちゃん、と、おばちゃん は別の単語のはずだ)
色々あるが、明らかに50よりは少ない。

しかもアイデルバーグが出した例は

「ハズカシメ」と「ハゼカーシェム」。
母音が違う箇所があるのは無視か?
母音を無視する前提なら更に音が減る。

それから1万の単語がある云々という話から考えて
日本語の全語彙を話題にしてるはずだ。
ならば音節が5と決めつけるのはおかしい。

例えば「今は昔竹取りの翁といふ者ありけり」

これで考えれば「いま」とか「たけ」とか

二音節の単語がいくらでもある。
しかも「父=ちち」「母=はは」「嬶=かか」「笹=ささ」

「耳=みみ」「桃=もも」「筒=つつ」等等
二音節限定ですら、同じ音が繰返される事がある。
二音節以上の言葉でも同じ音が再登場するパターンはある。
「こころ」「ことごとく」「なかなか」「むりやり」

「ひそひそ」「わんちゃん」
1度使った発音が後から出てくるじゃないか。
これは何も現代語に限った話ではない。枕草子の中にも
「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際」


だからマイナス1しながら計算するのはおかしい。
掛け算しながらマイナス1していくのは、
一回使った発音は二度と使えないという誤った前提に立った話だ。

しかも、「辱め」は「辱める」から派生した単語ではないのか?
ならば「名を傷つける」という用言に対応させるのは

「辱め」よりも「辱める」ではないのか?
ならばハゼカーシェムとは音節の数すら異なってくる。
ヘブライ語でも語根から多数の派生語ができるパターンはある。
その意味では音節はプラスマイナス1程度は無視してもいいのか?
更に数が激減するンゴw
 

更に全ての発音が単語の中のいかなる位置にでも
平等に現れうる訳ではない。
例えば語頭に「ン」はまず有り得ない。
ますますさっきの計算が狂ってくるンゴ。
数多くの矛盾を無視して根拠不明の計算をしている

アイデルバーグの屁理屈は完全に破綻した。

え?何何?じゃあ、なぜ
「辱め」と「ハゼカーシェム」が似てるのかって?

よし、キミに日本の諺をひとつ教えてやるンゴ。

「下手な鉄砲、数撃ちゃ当たる」
 

【アイちゃんの主張】
(159ページ以降)日本語の単語とヘブライ語の単語を比較すると
「意味も発音も」似ているペアが存在する
これは偶然の一致とは思えない。

【正解】
ダジャレはやめろ。

スベリ芸はデーブ=スペクター1人でお腹いっぱいだ。
明らかに間違っているペアが存在するのは
どう説明するつもりか?
例えば音読みの単語、「やまとことば」とは思えない単語、
特に明治以降にできたと思われる単語を出すのはおかしい。

例えば
打破=ダハ 外=ガイ 法規=ホウキ 憲政=ケンセイ
それから駄弁る=ダベル
ダベるは既にヘブライ語は関係ないと過去記事

(フルボッコシリーズ第1回)で説明済み

【アイちゃんの主張】

腹=ハラ ヘブライ語で「ハラ」という単語は「怒る」という意味。
日本語に「腹を立てる」という表現があるから「ハラ=怒る」である。
これは偶然の一致とは思えない。

【正解】
まずヘブライ語の「怒り」はハラではない。

参考リンク
ヘブライ語で怒りを意味する最も一般的な言葉は「アフ」
アフと関連があるのがアーナフで,「いきり立つ」を意味します。

 

リンク先はカルト宗教のHPだが、少なくとも
ヘブライ語の研究に関してはアイデルバーグよりはマシ
実際にBHSで「怒り」が出てくる場面を調べても
「アフ」ばかり出てくる。

ハラという単語が出てくるのは
ヨナ書4章4節 「וַיֹּאמֶר יְהוָה, הַהֵיטֵב חָרָה לָךְ. 」

これの赤字部分。たしかにハラだ。しかも検索したらヒットする。
ハラ=「חרה」="charah"=to anger, to upset

たった、この1箇所を探すために私はどれだけ苦労したかw
聖書全文検索で「怒る」を検索

 ↓
該当箇所をBHSで確認
 ↓
オンライン翻訳
この確認作業を延々と続けないと見つからないような

マイナーな単語を例に出してくれても困る。

それから、腹が減るはどうなる?怒りが減るのか?
腹黒いはどうなる?怒りが黒いのか?


【アイちゃんの主張】
ヘブライ語で「カバン」は「包む」という意味である。
これは偶然の一致とは思えない。

【正解】
日本語で「かばん」と単語が生まれたのは明治以降。
参考リンク または 参考リンク

確かに「カバン」は漢字では「鞄」だから「包」が含まれる。
しかしこれは「つつむものだから」そういう字にした訳ではない。
単なる当て字で「革包」と書いていたのが原因だ。
それを明治天皇が「鞄」という1文字だと勘違いして
「鞄」とは何か?と質問してしまった。
だから天皇を神格化する上で「漢字も知らないバカ天皇」というのは
非常に印象が悪いので、慌てて「鞄」という漢字を作り出した。
参考リンク
だからヘブライ語で

「カバン=包む」であろうがなかろうが、どうでもいい。

【アイちゃんの主張】
神はヘブライ語で「アドナイ」
古事記によれば、天に出現した最初の神の名は

「アメノミナカヌシノカミ」
これは偶然の一致とは思えない。

【正解】
意味がわかりません。そもそも一致すらしていないので、

偶然以前の問題。(P189)

アメノミナカヌシノカミ=「天之御中主神」と「アドナイ」
・・・まさかとは思うが「アドナイ」は「主」という意味だと

書いてあるので
天之御中主神と、アドナイを翻訳した主が

同じ漢字だと言いたいのか?

翻訳の時にたまたま使った漢字一字だけを根拠にするとか

痛々しいんだが、そんな事が許されるのなら
バアルだって「主」じゃないのか?
(参考→wiki バアルはセム語で「主」の意味。)
ならばアイデルバーグはアドナイ=ヤハウェ=バアルと

主張するのか?お前、悪魔崇拝者なの?サタニスト乙ww

【アイちゃんの主張】
第四エズラ書によれば10部族は1年半かけてアルザレスに行ったと書いてある
天山山脈の近くに「ヤマトゥ」という地名があるから
これこそ大和の語源。
これは偶然の一致とは思えない。

【正解】 

まず、アルザレスから天山山脈に話が飛ぶ理由が全くわからない。
ここに限らず、本文中で脈絡なく話が飛ぶから
痴呆症かヤバイ薬やってるんじゃないかと心配になるぐらいだ。
それから、たかが珍しい地名ごときで大騒ぎをするな
ここ参照→ リンク 「世界の珍地名を集めてみたよ!」

アイちゃんの主張通りに考察するなら、
こういう地名のある場所は全部日本と同祖論になるのか?

スリナムには「アフォバッカ」がある 
アルゼンチンには「マルデアホ」がある
インドネシアには「キンタマーニ」がある
バヌアツには「エロマンガ島」がある
オランダの「スケベニンゲン」も捨てがたい

おい、どうなんだ?

これじゃまるで全世界が日本と同祖論じゃないか

【アイちゃんの主張】
アマテラスオオミカミが岩穴に隠れたせいで世界が暗闇となった時
天児屋根命(あめのこやねのみこと)に

「ひい、ふう、みい、よお、いつ、むう、なな、やあ、ここの、とう」
と祈祷文を唱えさせて穴から出てこさせた。
これはヘブライ語の
「ハイアファ、ミヨッツァ、マナーネ、ヤーヘーナ、タウオ」
である。これは偶然の一致とは思えない。

【正解】
メチャクチャに改竄された気がするんだが。
「ハイアファ、ミヨッツァ、マナーネ、ヤーヘーナ、タウオ」が
「わずかな訛りを修正した」だけというのは
毎度毎度の「他人に厳しく自分に甘い」パターンだ。

【アイちゃんの主張】
祭司であるコヤネが「ひ」と言えば、神々一同は「てつぇ」と返し、
祭司であるコヤネが「ふ」と言えば、神々一同は「てつぇ」と返し、
・・・そういう風に「ひー、ふー、みー、よー」の順番で声を合わせた
これは偶然の一致とは思えない。

【正解】
全く意味がわかりません。
さっきアイデルバーグ自身が主張した
「ハイアファ、ミヨッツァ、マナーネ、ヤーヘーナ、タウオ」
はどこに行ったのか?
あまりに無謀なコジツケすぎて恥ずかしくなって

無かったことにしているのか?

【アイちゃんの主張】
「ひー」と「てつぇ」を続ければ
ヘブライ語で「彼女は出てくる」という意味になる
これは偶然の一致とは思えない。

【正解】
神々が「てつぇ」と言ったというソースは?
古事記関係のHPを何箇所か読んでみたが

神々が「てつぇ」と声を合わせたなどとは
どこにも書いていないのだが。
参考→古事記現代語訳 原文(天の岩屋戸あたり) 対訳
参考→日本書紀の場合はのここの第七段 

いや、それどころか「ひー、ふー、みー」すら出てこない。
よって、「ハイアファ、ミヨッツァ」なんか論外。 
わずかな修正だろうが訛りだろうが
存在しないものをいじってるんだから話にならない。
イラク戦争じゃないんだから「証拠が無ければ捏造すればいい」
というのはやめろ。

そもそも存在しないセリフを検証するのもアホくさいが

「有る」は証明できても「無い」は証明できないので
まさかの為にこの「ひーてつぇ、ふーてつぇ」を検証する。

さて、「ひー」が英語の "she" に相当するのは、コレは本当。
だが次の「ふー」が英語の "he" に相当するんだが、

どう説明するつもりか?
一個目は「てつぇ」を捏造してうまく誤魔化せたが
早速ふたつ目で行き詰まったではないか

「彼女が出てくる」は
天照大御神だとして
その次の「彼」は誰だ?
隠れてしまったのは
天照大御神1人じゃなかったのか?

そもそも論として、天照大御神は元々男の神だという説がある。
(藤原不比等が持統天皇の正当化のために

古事記を改竄したという説がある)
だとすればそもそも1個目の「彼女」から既に破綻している

可能性すらある。
「神官」でありながらこの程度の知識もないアイデルバーグは
やっぱり馬鹿。お前はアイデルバーカとでも名乗っておけ

勿論「みー・てつぇ」や「よー・てつぇ」に至っては絶望的。
「彼」ですらない。「みー」は何なんだ? "me" か? 
おそ松くんのイヤミか?古事記は「おそ松くん」だったのか?

念の為に書いておくが、「ひー」も「ふー」も
これ現代ヘブライ語でも古代ヘブライ語でも共通。
古代ヘブライ語なら何かきっと隠された意味が・・・とか、
そういうありもしない希望を持つのはやめるように。


最後にアイちゃんは捨て台詞を残して本書を終了する。
「これもまた偶然というのだろうか?」

・・・言いませんよ。捏造と言います。


馬鹿でもわかるように太字で日ユ同祖論フルボッコシリーズを
まとめてやるから
書き写して額に入れて部屋に飾っておけ

日本語はヘブライ語ではありません
ひらがなはヘブライ文字ではありません
カタカナもヘブライ文字ではありません
日本人はユダヤ人ではありません
君が代もヘブライ語ではありません
日ユ同祖論を主張するのはカルトかこうさくいんか馬鹿だけです

おわかりかな?

ではお約束のひと言。
「黒幕はキリスト教徒!」
(完)

2015年10月22日木曜日

魁!日ユ同祖論フルボッコシリーズその10

魁!日ユ同祖論フルボッコシリーズその10
「大和民族はユダヤ人ではなかった」
アイデルバーグ激闘編

では、予定通り第三章は飛ばして第四章の検証。
第二章で涙ぐましいほど必死になって下準備をしてきた
「モーゼ=神武天皇」説が大発表される。(p92)


【アイちゃんの主張】
神武天皇はカナンに旅立ってから40年目に山に登り

神が与えた土地を見渡した。
モーゼも葦原に旅立ってから37年目に山に登り

神が与えた土地を見渡した。
「この類似は驚きである」

【正解】 

類似点が無さ過ぎて驚きである。
まず名前。「ジンム」と「モシェー」は明らかに違う。
(ヘブライ語ではモーセではない)

天皇は死んだらヒロヒトが昭和天皇になるように
複数の名前を持つので神武天皇の別名を調べた。


神倭伊波礼琵古命(かむやまといわれひこのみこと)
神日本磐余彦尊 (かむやまといわれひこのみこと)
始馭天下之天皇 (はつくにしらすすめらみこと)
若御毛沼命   (わかみけぬのみこと)
狹野尊     (さののみこと)
彦火火出見   (ひこほほでみ)
 

モシェーなんかどこにも出てこない。
名前以外の記録上の事績についても痛々しいほどに違う。
あまりに悲惨なほど違いすぎて、

どこかのバカは聖書を完全無視してまで
強引な捏造していたぐらいじゃないか。

似ているとすれば本当に「山に登った」事と

「40年と37年」その程度。
貴重な貴重な、数少ない共通点がこんなものでいいのか?
「偶然では済まない一致」だの何だの

大騒ぎしていたのは何だったのか?

山に登れば誰でもモーゼか?
私も小学生の頃近所の山に登って市内を見渡したけどさ
じゃあ、きっと私も神武天皇でしかもモーゼなんだね!!
いや、むしろ、私の方がホンモノのモーゼだよ
だって市内=シナイを見渡したんだから!!
(これが何のギャグか分からん奴は出エジプト記19章読んでこい)


しかもモーゼ=神武天皇としてしまったら
モーゼ以前のアブラハム、イサク、ヤコブ等
ユダヤ教・キリスト教を語る上で絶対に外せない
重要人物がいなかった事にされてしまうのではないか?
なにしろ神武天皇以前はカミサマなんだから。


都合の良い証拠は、無ければ平然と捏造。
都合の悪い証拠は、ソース(聖書)に何回明記されていても完全無視。
これぞ日ユ同祖論信者の真髄・真骨頂。

【アイちゃんの主張】
「モーゼ=神武天皇」の二番目の根拠(p93)
「偵察に使った場所の地名が共通」
具体的に言うとウケチ(日本書紀)とラキッシュ(旧約聖書)。



【正解】
「ウケチ」と「ラキッシュ」か。全然似ていないじゃないか。

「七章参照」と書いてはあるが参照しても本当に何も書いていない。
得意の言語学の説明も何もなく、ただ並べて書いて
「ホラ似てるでしょ?」というそれだけ。(p167)

アホは耳鼻科行って来い。精神科でもいいぞ。

数々の矛盾を投げっぱなしジャーマンで放置したまま
次はp94で「崇神天皇=ダビデ」という珍説が披露される


【アイちゃんの主張】

崇神天皇やダビデが即位する前に、500年程度
「あまり多くを知らない時代」が続いていたという所が共通

だから二人はプリキュア。いや、もとい、二人は同一人物。
 
【正解】
これも「都合の悪い事はガン無視」のいつものパターン。
聖書を読めばハッキリと書いてあるが、
サウル、ダビデ、ソロモンという王様が不在の時代でも

イスラエルの歴史は記載してある。たとえばサムエル。
よって「多くを知らない」はウソ。
しかもこの「あまり多くを知らない時代」にピリオドを打ったのが

ダビデ王(P95)という主張は間違い。
古代イスラエルの王と言えばダビデの前にサウルがいた。
聖書が根拠だ何だと言うのなら
最低限聖書と矛盾する内容は書くな。

一方日本史に関しては「多くを知らない」というのは正解。
日本書紀や古事記でも天皇家の2〜9代目は「欠史八代」と言って
名前が伝わっているだけで詳しい情報が何も無い。
というかそもそも実在したかどうかすら疑わしい。
天皇家が自分の凄さをアピールするために水増しした疑惑がある。


【アイちゃんの主張】
崇神天皇=ダビデという根拠その2。
「不幸な三年」が共通している。
崇神天皇は「悪疫」が三年続き
ダビデ王は「旱魃」が三年続いた。


【正解】
「不幸な三年」とか随分大雑把なくくりなのはあえてつっこまないが
そもそも旧約聖書には「旱魃」なんて書いていない。
サムエル記下21章には「飢饉」と書いてある。
BHSでもרעב=ラアヴと書いてある。これは「飢饉」

だから聖書がどうとか語るのなら最低限読んでからにしろとあれほど(ry


【アイちゃんの主張】
崇神天皇=ダビデという根拠その3
崇神天皇は(悪疫に際して)どうすればよいかを

「フトマニ」の占いで決めた。
ダビデ王はどうすればよいかを「預言者」に聞いて

神殿を建てればおkとの回答を得た。
フトマニ占いのスペシャリストは「ヘザ」
ヘブライ語の預言者は「ホゼ」=似ている
だから崇神天皇=ダビデ (p96)

【正解】
そもそも預言者はナヴィーではないのか?と思って

オンライン検索したらホゼも出てきた。「prophet」で翻訳。
「 חוזה איש אלהים נביא 」 確かにホゼがある。
アルファベット表記に直すと、naviy, 'elֹhiym, iysh, chozeh
チョゼーではない。ホゼ。

chはチャ行ではなく、私が時々話題にする「セム語独特の発音」。
だが毎度毎度の事で恐縮ながら
聖書の記載内容は、アイちゃんの書いてる内容とは違っている。


サムエル記下21章1節
ダビデの世に、年また年と三年、ききんがあったので、
ダビデが主に尋ねたところ、主は言われた、
「サウルとその家とに、血を流した罪がある。
それはかつて彼がギベオンびとを殺したためである」


預言者なんか出てきません!
よって、ホゼとヘザが似てようが似てなかろうがどうでもいいです!

ちなみにこの段階では聖書に神殿も出てこない件。
神殿といえば普通はソロモンの神殿だろうjk
叩けば叩くほど、証拠捏造が出てくるな。
アイデルバーグに「クソラエルの野々村竜太郎」の称号を贈ろう。


【アイちゃんの主張】
崇神天皇=ダビデという根拠その4
ダビデ王はエドムのシア山で戦った
崇神天皇はイドミの山城で戦った。

山城とはマウントシロである。
シロ山とシア山は似ている。いや、同じものだ。 
これが共通点だから二人はプリキュア。(p97)
 
【正解】
日本語もできないくせに偉そうに単語をこねくりまわすから

こういう失態を晒す。
山城は確かにそこに山もあったかもしれないけど
「シロという名前の山」という意味ではない。

もし本当にそういう意味なら「シロヤマ」か「シロサン」だ。
「ヤマシロ」はバラしたらだめ。ひとつの単語だ。

参考リンク 崇神天皇の本拠地は山城町椿井

また山城国の語源としては、平城京から見て
奈良山の後=やまのうしろ=やましろという説がある
崇神天皇時代に平城京は無かったが
(後に平城京になる地域から見て)山の向こう程度の意味で
「やましろ」という言葉だけが存在した可能性ならある。 
ますます聖書だのダビデだのが遠のくw

仮に、実はバラしてもよかったとしても、

山はヘブライ語で「ハル הר」だ。
みんな大好きハルマゲドンで有名な「ハル」だ。
このハルマゲドンは「ハル + メギド」だ。
つまりシア山はヘブライ語では

「ハル + シア」=「ハルシア」だ。
「ハルシア」と「ヤマシロ」は別物だ。
しかも聖書には「シア山」なんて出てこない。
一体何書の何章何節の話をしているのか?
グーグル検索しても日ユ同祖論関係のHPしか出てこない。
結局いつもの捏造。

存在しないんだから似てようが似てなかろうが、どうだっていい。
 

やっぱりアイデルバーグはヘブライ語できないんじゃないのか?

【アイちゃんの主張】

崇神天皇の次の天皇=垂仁天皇は、ソロモン王である(P98)
この根拠はソロモンはイウス(今のエルサレム)に神宮を造った事。
垂仁天皇は伊勢に神宮を造った。
これ共通だから。垂仁天皇=ソロモン。


【正解】
だから聖書を読めとあれほど言ったじゃないか

聖書を軽く読んでおけばこんなもの完全なウソと分かる。 
ソロモン王はまだユダヤ10部族が行方不明になる以前の王。
ソロモン王の神殿はとっくに失われて無くなっているが
(というより、初めから無かったと私は考えているが)

ソロモン神殿は中東。イスラエルが舞台だ。
だからこそ、アイデルバーグ自身が出エジプトを改竄してまで
エジプトから西へ行ったの火山を見ましただの熱弁振るっていた。

ソロモン王の頃は10部族が大移動の開始をしてはいない時代、
舞台は古代イスラエルなのにその中東で神殿を建てたら、
なんでいきなり三重県で竣工(=伊勢神宮)するのか?
まさか10部族が大移動する時は神殿をバラバラのパーツに分解して
日本まで持参したのか?

それともパーツは持参しなかったが伊勢で再建でもしたのか?
それにしてもソロモン王が生まれたのは推定で紀元前1011年

垂仁天皇が死んだのは(日本書紀が正しいとすれば)紀元後70年
時代が違いすぎるじゃないか。ソロモンは一体何歳まで生きたのか?

1000歳超えないと計算が合わないが、
こういう不都合な事は毎回毎回無視だ。

それから聖書に「イウス」とは書いていない。
全文検索しても出てこない。
BHS見てもハッキリと場所はエルサレムと書いてある。

「イウス」と「イセ」なら多少は似ているが
そもそも「イウス」なんて聖書に出てこないので全く意味がない。
「エルサレム」と「イセ」
ほれ、得意の言語学でどうつながるのか説明しやがれ、このゴイム! 

【アイちゃんの主張】
「伊勢=イセ」という単語は日本語では何の意味なのかわからない。
だからこれはヘブライ語に違いない(p207)
 

【正解】
そもそもアイデルバーグ自身「日本語はできません」と認めているんだから
意味なんか分からなくて当然じゃないか。
自分の知っている事だけが世の中の全てだとでも思っているのか?
お前何様のつもりだ?
意味不明の単語があったら勝手にヘブライ語であると
決めつけていいのか?
百歩譲ったとしても「ヘブライ語かもしれない」だろう?

ちなみに伊勢の意味が分からないのはアイデルバーグが

馬鹿なだけで、実際には意味はわかっている。アイヌ語だ。
参考リンク
そもそも論として、日本語の地名は結構アイヌ語起源のものがある。
p207には「土着のアイヌ人」という表現が出てくるから
さすがのアイデルバーグも、「アイヌはユダヤだ」とまでは

主張するつもりは無いらしい。 

【アイちゃんの主張】
14代天皇の仲哀天皇がサウル王である 


【正解】
だから聖書を読めとあれほど(ry

アイデルバーグ自身が垂仁天皇=11代天皇=ソロモンと
主張したではないか。
聖書によると古代イスラエルの王は即位した順に
サウル、ダビデ、ソロモン。
ならばサウルは9代天皇=開化天皇にしないと矛盾する。
(実はこの開化天皇は既に"謎の500年"として、
まとめてポイしちゃったので使えない。自爆乙)

【アイちゃんの主張】

「仲哀天皇=サウル王」説の根拠は発音がソックリだから(p102)

【正解】
・・・(゚A゚;)ゴクリ 何言ってるの?こいつ基地外?

ヤバイ薬で幻聴でも聞こえているのか?
ここでもまた、「第七章参照」と書いてるが
参照する意味なんか無い。
例のごとく並べて書いて「ほら似てるでしょ?」

というそれだけ。
チューアイとサウル・・・こんなもの似ていません!
ちなみに
仲哀天皇の生前の名前は
足仲彦天皇(たらしなかつひこのすめらみこと)
誰かどういう読み方すればサウルに聞こえるのか教えてくれ。
ミラクルが起きて、この2つの名前がよく似ていたとしても
王様の順番がボロボロな件。

【アイちゃんの主張】
仲哀天皇の嫁=神功皇后が三韓征伐=新羅への出兵をしてる。
アイちゃんの主張の中ではこれは「史実」(P104)


【正解】
これは問題だ。先程から書いている通り、サウル王時代は

古代イスラエルが分裂はしていなかった。
まだ舞台が中東の時代だ。
それなのにサウル王の嫁がわざわざクソラエルから朝鮮に出兵?
古代クソラエルが地中海抜けて、アフリカ回って、マラッカ海峡抜けて
わざわざ朝鮮まで来るのか?アホぬかせ

列王記上4章24節には

「ソロモンはユフラテの西をことごとく治めた」と記載があるので
「大イスラエル」かもしれない。或いは、私がよく主張するように
古代クソラエルがそもそもイエメンにあったかもしれない。

その場合なら多少マシだが、
それでもアデン湾、インド洋、マラッカ海峡、で、朝鮮。
一体何の恨みがあってそこまで遠路遥々出兵するのか?

こんな持論が崩壊しかねない爆弾発言をして
アイちゃんはどういうオチをつけるのだろう?


【アイちゃんによる第四章のシメ】
「(略)神功皇后の出現により、熊襲は次第に影をひそめ、朝鮮との戦から話は始まる。
     
_人人人人人人人人人_
'> それはともかく <
 ̄^Y^^Y^Y^Y^Y^ ̄

日本への移民はヘブライの伝統を忘れなかった」

これでおしまい。

【ツッコミ】

ここでいきなり四章そのものが終わりかよ!
舞台が中東から極東へすっ飛んだ事は一切説明も何もなし

ここで「それはともかく」か!
投げっぱなしジャーマンにも程があるだろう。
こんな斬新な「それはともかく」って初めて見たよ

ちなみに聖書の中ではソロモンの嫁は列王紀上3章1節に出てくる。
「ソロモン王はエジプトの王パロと縁を結び、
パロの娘をめとってダビデの町に連れてきて、
自分の家と、主の宮と、エルサレムの周囲の城壁を建て終るまでそこにおらせた。」

(実は政略結婚を何回もしてたらしいけど)
べつに外国に出兵なんか聖書にはひと言も書いてないし

それどころか名前すら出てこない。

さて、アイちゃんの暴走はまだ続くのだが
実はここで一旦話をぶった切る必要が出たらしい。
上に書いた「それはともかく」で4章を強引に終わらせて
次の五章ではシレっと300年ばかり先の仏教伝来の頃の

日本に話を移してしまう。29代の欽明天皇の時代だ。

15代〜28代の天皇をスッ飛ばしてしまう訳だ。
今まで日本書紀も古事記も旧約聖書だって言い張ってきたのに
なぜ14代もの天皇をまとめて無視するのか?

その矛盾に関してアイちゃんは・・・

仲哀天皇の死去をもって日本民族の歴史の中での大和の時代は

おわったようである(p103)

と、唐突な終了宣言を読者に突きつけているだけだ。

明らかにおかしい。天皇はまだこの先も続いている。
自称とはいえ、万世一継なんだから
15代応神天皇、16代仁徳天皇、17代履中天皇、18代反正天皇
その他合計で14代もの天皇をスッ飛ばした理由は何か。

これは単純な話で「大和の時代は終わったようである」

ではなくて
「大和の時代は終わってくれないと困る」が正解だ。

なぜならば、ソロモン王の後、
クソラエルは分裂するわ、戦争に負けるわと

踏んだり蹴ったりの受難の歴史に入る。
そして、この受難の歴史の中で10部族も行方不明になる。

一方、日本史はこれからが本番だ。
これまでの天皇、例えば神武天皇なんてのは

本当にいたのかどうか非常に疑わしい。

これからが本番のヌッポン VS オワコンのクソラエル

この2つをコジツケルのはさすがのアイちゃんでも荷が重かったらしい。
だから「大和の時代は終わった」と根拠不明な終了宣言で
また敵前逃亡である。


では、いつものひと言でシメ。

「黒幕はキリスト教徒!」
(完)

魁!日ユ同祖論フルボッコシリーズその9

魁!日ユ同祖論フルボッコシリーズその9
「大和民族はユダヤ人ではなかった」
本編突入の巻

では前回に続いてアイデルバーグの著書の第二章。
出エジプトやモーセ等旧約聖書の内容が出てくる。
第三章では日本書紀や古事記について説明をして
両者を比較し、共通点について語りたいらしい。

(私は古事記も日本書紀も読んだことがないので

第三章についてはスルーする)

しかし聖書を一回でもまともに読んだ事がある人なら

すぐに気が付く点がある。
本書の記載内容は明らかに聖書の内容と矛盾しているのだ。
それなのにアイデルバーグは涼しい顔で
「古代ヘブライ人の偉大なる冒険に関する唯一の情報、唯一の証拠は、
旧約聖書のページの中にのみある」(P40)
と書いている。なんという二枚舌。
「息をするようにウソをつく」という詐欺師の真髄。
以下、その矛盾点を検証。

【アイちゃんの主張】
エジプトから出発したヘブライ人は西へ行った。
東へは山のせいで行けなかった。
紅海(=東)へも行かなかった。
その根拠は出エジプト記の13章17節。
さて、パロが民を去らせた時、ペリシテびとの国の道は

近かったが、神は彼らをそれに導かれなかった。

「旧約聖書は、彼らがエジプトを出てから、どの方角に向かったのかを言っていない。」(P40)

との事なのでアイデルバーグの主張する
「科学的」な分析によって西へ行ったと結論付けたらしい。

【正解】
アイデルバーグが引用した箇所(出エジプト記の13章17節)の
たった1行先=18節には行き先が明記してある。
神は紅海に沿う荒野の道に、民を回らされた。
よって「紅海方面に行った」が正解。
たった1行先を無視するのは確信犯だろう。
勿論、これは翻訳の問題ではない。
ヘブライ語版聖書=BHS
(ビブリアヘブライカシュツットガルテンシア)でも

「ים סוף 」=紅海と書いてある。

「東も南も山があって通れなかったからら西へ行く道しかなかった」(P41)
というのもウソ。例えば創世記42章7節。
彼らは答えた、「食糧を買うためにカナンの地からきました」。

カナン=現在のクソラエル付近から食糧難で
ヤコブの家族がエジプトに避難してきた場面だ。
クソラエル方面からエジプトへ歩いて行くとしたら
シナイ半島しか無い=エジプトの東が通り道である。


 【アイちゃんの主張】
 出エジプト記に出てくる地名が、今でもこのサハラ砂漠周辺には
残っているから自分の主張は正しい(P41)
それだと十戒を授かったシナイ山に行けなくなるが
そもそも十戒を授かったのはシナイ山ではない。


 【正解】
 これもウソ。十戒を授かったのはシナイ山と聖書に明記してある
(出エジプト記19章)
聖書を否定するのなら
「古代ヘブライ人の偉大なる冒険に関する唯一の情報、唯一の証拠は、
旧約聖書のページの中にのみある」(P40)
なんて心にも無い事を偉そうに語るのはやめろ。


 【アイちゃんの主張】
 エミクーシ火山(死火山)の「近く」のコロ・トロが
十戒を授かった場所である。
現在はコロ・トロ空港がありチャド北部。
(Koro-Toroでグーグルマップにヒット)
その根拠は申命記4章11節。

山は火で焼けて、その炎は中天に達し、
暗黒と雲と濃い雲とがあった。
これは火山の事である。

コロトロは、バンバラ族の言葉の「マンデ語」で
「古代の野牛」を意味するから
「黄金の子牛」の場所に相応しい(P51)
(いきなり黄金の子牛が出てくる理由は出エジプト記参照)


 【正解】
 「コロトロ」なんて聖書にひと言も出て来ない。
しかもエミクーシ山は死火山。
仮にアイデルバーグが主張する通り3200年前なら
エミクーシ山が活火山だった可能性があるとしても
コロトロからエミクーシ山までは400キロも離れている。
400キロも先まで炎が見えるような大噴火はおかしい。
直線距離で400キロと言えば例えば富士山から

ほとんど岡山県にさしかかるぐらいの距離。
富士山が噴火しても岡山では全く何も見えない、

全く何も聞こえないはずだ。
イエローストーン大噴火並のカタストロフィーでも

起きれば別かもしれないが、
そんな危なっかしい所をウロツク意味が分からない。

 【アイちゃんの主張】
 西へ行ったヘブライ人が
「直面した最初の障害は、旧約聖書ヘブライ語版にある、
葦の海という大きな湖にでくわしたこと」(P41)で

これを「ヤムサフ」と呼び「葦の海」という意味だ(P91)

 【正解】
 聖書には「最初の障害は湖」とか「ヤムサフ」とか
そういう記述は無い。
BHS(ビブリアヘブライカシュツットガルテンシア)でも同様。
そもそもアイデルバーグ自身が「葦の海」と、

自分自身で「海」と言いながら、
それを湖だと言い張るのは矛盾している。


 【アイちゃんの主張】
 「深い塩水の海が葦の成長を保てるはずがないので、紅海ではない」(p41)

 【正解】
そもそも「葦」は聖書の出エジプトのこの場面に記載がないので
別に葦が育とうが育たなかろうが、どうでもいい。


実はアイデルバーグが聖書を無視して暴走するのには理由がある。
それは、日本書紀や古事記と共通点が欲しいからだ。
アイデルバーグの主張ではモーゼ=神武天皇なので
「(神武)天皇はその国を葦原の国と称え」(P76)という

記述との共通点が欲しい。

共通点があれば日ユ同祖論を主張するには実に都合がいいだろう。
だが、実際には日本書紀や古事記と旧約聖書の共通点なんぞ
誤差の範囲内程度しか存在しない。
そこで「証拠が無いなら捏造すればいい」という
まるでイラク戦争開戦前のジョージ=ブッシュばりの
極悪非道な発想でゴリ押ししている。


聖書によると出エジプト記14章9節に。
エジプトびとは彼らのあとを追い、(中略)
海のかたわらに宿営している彼らに追いついた。
と記載がある。

海だ。決して湖ではない。
勿論、ヘブライ語で海と湖は全く別の単語なので
翻訳の問題という可能性も無い。
ヘブライ語で、海は「ים」=ヤム 
若しくは 「אוקיינוס」=オキアノス

(これはもしかしたらギリシア語からの借用語?)
湖は「אגם」=アガム。当然別物。 
で、BHSを引用すると

וירדפו מצרים אחריהם וישיגו אותם חנים על הים כל סוס רכב פרעה ופרשיו וחילו על פי החירת לפני בעל צפן

これが問題出エジプトの14章9節。青字に注目。
「アルハヤム」=海。ウソだと思ったらコピペで翻訳してこい。

→参考doitinHebrew.com(オンライン翻訳サイト)
「on the sea」と出る。
「アル」は前置詞。「ハ」は定冠詞。で、「ヤム」が海。
さっきも紹介した海だ。
BHSを持ってない人はここを見ればいい。→リンク
オンラインで読めるヘブライ語と英語の対訳聖書

それの出エジプトの14章だ。そこの9節。よく見てこい。

思いっきり「アルハヤム」と書いている。

ユダ公でありながらヘブライ語が読めないのか?
そういえば、アイデルバーグはオデッサ出身だった。
もしかして、アレか。悪名高いアシュケナジーユダヤかw

宇野正美あたりが必死に主張している
アシュケナジーユダヤとスファラディーユダヤの問題は
また追々書く。ひと言で言えばあれもウソ。
そして宇野正美もキリスト教徒。

では、最後はいつものひと言で。
「黒幕はキリスト教徒!」
(完)

魁!日ユ同祖論フルボッコシリーズその8

魁!日ユ同祖論フルボッコシリーズその8
「大和民族はユダヤ人ではなかった」の巻

前回の記事(魁!日ユ同祖論フルボッコシリーズその6)で
ごく一部のみ紹介したが
「大和民族はユダヤ人だった」という日ユ同祖論の本がある。
ヨセフ=アイデルバーグ著 中川一夫訳 1984年12月たま出版

アイデルバーグは日ユ同祖論を主張した元祖という訳ではないが
私が何箇所か覗いてみたブログ記事等では
ソースがどうもアイデルバーグらしいという事が複数回あった。
しかも日ユ同祖論信者は、原典を読み解く能力もやる気も

全く無いように思われる。
コピペ、丸写しをしている率が高いせいだと思うが
全く同じ間違いを繰り返している人が多い。
そこで無能な日ユ同祖論信者は無視して

源流、元祖を叩きたいと考えた。

日ユ同祖論の源流、元祖は誰なのか?というのは
現時点で判明している範囲内では
Nicholas McLeod 別名 Norman McLeod (1868-1889)

スコットランド人の宣教師ノーマン・マクラウド
これはwikiにも出てくる。英語版wikiにも記載がある。

このマクラウドは1875年に
"The Epitome of The Ancient History of Japan"

(cover title: Japan and the Lost Tribes of Israel)を著し
長崎で出版(長崎日の出書房)日ユ同祖論を唱えた。
(注意:長崎はバテレンの町である
たとえば、島原の乱の天草四郎 他にも色々あるがまた追々)

日本人で日ユ同祖論を主張した人なら
佐伯好郎=さえきよしろう(1871-1965)→wiki
もしくは
酒井勝軍=さかいかつとき(1874-1940)→wiki
これらが日ユ同祖論を主張した最初期の人々。
尚、両方共キリスト教徒。
佐伯は1890年(?)19歳で英国聖公会の東京築地教会で受洗

酒井は1888年14歳(?)で受洗。

本が出版された時期だけを比較するなら

佐伯の方が先に日ユ同祖論を主張したようだ。
しかしこの佐伯は弟子の服部之総に、
「日ユ同祖論を主張したのは、

ユダヤの大資本家が日本に投資してくれるように、
日本に注目してもらうためだった」云々と語った。
早い話が日ユ同祖論はネタ。単なる炎上商法。
(服部之総「旧刊案内」『原敬百歳』所収。)

また、マクラウドにしてもそれ以前の中ユ同祖論に影響を

受けていると思われるので
本当に元祖、源流なのかというと疑問だ。


【補記】 英語版wikiの日ユ同祖論には
イエズス会のJoão Rodriguezジョンロドリゲス
(1561-1634)が、日ユ同祖論の元祖で
1608年には日ユ同祖論を主張していたと書いてある。
しかし、ロドリゲスは日ユ同祖論だけでなく
同時に中国に対してもユダヤと同祖と主張していたらしく
(中ユ同祖論)
また、大航海時代は新しい国を見つける度に
ユダヤ10部族に認定してそれをネタにキリスト教布教するのが
ヨーロッパ人の常套手段だったとも書いてあるので
結局どこが元祖なんだか・・・。
やはり組織的なものと考えてバチカンかイエズス会あたりか?
ただ、イチバンゲームの勝者が誰であれ
結局はキリスト教徒の悪巧みという点には変わりない。
佐伯、酒井、ロドリゲス、マクラウド全てキリスト教徒だ。


悪事の源流を辿るとキリスト教徒に辿り着く率が異常に高い。

今回は、私が見かけた範囲内では名前が複数回あがっていた

アイデルバーグの著書にあたり、彼の主張する
「いつも科学的に証拠をあげる」がどれほどのものか検証する。
買った本は上で紹介した「大和民族はユダヤ人だった」
選定の理由は、これがアマゾンで安く叩き売られていたから。

まずは第一章。古代ユダヤ10部族が行方不明になった経緯や
それを追いかけてアイデルバーグ自身がイラン北部を調査した時の話等が書かれている。

しかし、この調査は本当にやったのだろうか?カラ出張ではないのか?
まず写真の1枚すら掲載されていないというのが怪しい。
ちょうどヘブライ文字とカタカナの共通点を語る時に
ドサクサ紛れでありもしない文字を捏造するのと同様
「バレなきゃいい。どうせ誰もこっち方面の知識はないはず」

とタカをくくっていないか?

例えばアイデルバーグが

「京都の護王神社の見習い神官になった」のは1974年。
「神官」時代の写真も掲載してあるし
神社名もちゃんと公開している(護王神社)。公式HPもある。
参考:護王神社公式HP

しかし、イランでの調査は一枚も写真が無い。
アイデルバーグが死んだのは1985年。
「大和民族はユダヤ人だった」が出版されたのは1980年。
また、wikiによると、
1974年までは「イスラエルの巨大海外プロジェクトにたずさわる」
とも書いてあるので、
調査に行ったとすれば1974年から1979年の間の可能性が高い。

当時のイランは今のイランとはかなり違う。
イランは1979年1月にイラン革命が起きるまでは親米政権だった。
現在のイランはクソラエルとはかなり険悪な関係だが
イラン革命以前=アイデルバーグが調査をした当時は
そんな事はなかった。

入国出国や写真撮影に何かと制限があったとは思えない。
なのに写真の一枚すらナシ。しかもそのイランの田舎で
沢木耕太郎ばりに地元の人とわざとらしく心温まる交流ってやつをして
「イランの北東、現在のアフガニスタン国境近くのマシュハドという
町に少数のイスラム系ユダヤ人社会があった」(P21)と聞いた結果
なぜだか突然日本を調べたくなったらしい。

脈絡なさすぎ。突然すぎ。意味がわかりません。

一応P25ではバハラ地方(現オマーン)の言い伝えがその
日本を調査する動機云々と書いてあるが
バハラ=オマーン=アラビア半島の東の端。
では、イランもアフガニスタンも関係無いという事ではないか。

現在のクソラエルからバハラまでは
直線距離で2000キロほど離れている。
アイデルバーグ自身の主張によると10部族は
中央アジア経由で東へ行ったらしいので
益々アラビア半島の東端なんか関係がない。

イランがどうとかオマーンがどうとか無関係な話ばかりして
アイデルバーグは一体何をやっているんだろう?
もしかして前回記事でも紹介した

「14年間、私は私財を投げうってこの研究に打ち込んで」
というのはモサドのパシリ・バイト君として

コキ使われていたという事か?
私財を投げうったなんて美談めいた言い方をしているが
単に交通費自腹のバイト君だったというそれだけの話ではないのか?
(本書の裏表紙にも元クソラエル陸軍少佐と堂々と書いてある)
交通費が自腹である腹いせに、カラ出張をしたのではないか?

カラ出張でイランだのオマーンだの無関係な所で物見遊山ばかり
(え・・・?まさかクスリ・・・?)
していた結果、モサドだかアミシャーブから怒られて
日本に行けと命令されただけじゃないのか?
だから日本に行く動機が全く書けないのではないか?

・・・このへんの事情は「信じるか信じないかはあなた次第w」 

ではお約束のひと言
「黒幕はキリスト教徒!」
(完)

2015年10月21日水曜日

魁!日ユ同祖論フルボッコシリーズ その7

魁!日ユ同祖論フルボッコシリーズ その7
アイちゃん、改めアイデルバーグ大先生降臨の巻

日ユ同祖論関係のブログや本を見ていると
ヨセフ=アイデルバーグという人物が登場する。
→wiki
ヨセフ=アイデルバーグ(1916-1985)は
ウクライナ出身(1916年当時はロシア領)のユダヤ人で

日ユ同祖論関連で何冊か著書がある。
私が見た範囲内では日ユ同祖論の主張の根拠が

アイデルバーグというケースが複数あった。
例えばここ
これはヘブライの館2というHPの中の記事のひとつだ。

今回はこのアイデルバーグの主張内容を検証する。


ある関係者から提供された資料です。
興味深いことが書かれているので、
ここに載せておきます。
参考までにどうぞ。


と書いてあるが、その「関係者」とは誰だろう?
まさか、当ブログのフルボッコシリーズ第1回に

登場したカルトの久保有政だったりはしないだろうな?

ヘブライの館2とおそらくは同じ作者のHPで
旧ヘブライの館というものがある。そこのHPでは

最初に断わっておきますが、私は、
日本人全てがヘブライ人の末裔だとは考えておりませんし、
将来、日本人とユダヤ人が連合して世界を救うといった
優越感をくすぐるような国粋主義的シナリオも
否定しています。念のため。


と注意書きが書いてある。→リンク
しかしヘブライの館2にはそういう注意書きが無い。

気になる所ではあるが詳細不明。

アイデルバーグは1984年に「大和民族はユダヤ人だった」

という著書を出版した。
その2年後の1986年に「調査」名目で再来日した時の

英語での対談を和訳したものらしい。
気になる箇所のみピックアップする

しかし、日本語のようにヘブライ語起源の言葉を

多数持つところはありませんでした。
優に3000語を超えるのです。

(アイデルバーグ本人は)日本語は話せませんが

音読みと訓読みを区別することはできます。

やはり10支族が現在の日本人の直接の先祖になったと、

私(アイデルバーグ)は考えます。

私の説に反対する人は、確かにいます。

でも、彼らは感情的に反論するだけなのです。
私は、いつも科学的に証拠をあげるのです。
14年間、私は私財を投げうってこの研究に打ち込んできました。


日本語も話せないのに日本語はヘブライ語であると言い切る

この自信は何なんだろう?
日本語が話せないのに3000以上もの単語を検証できるのか?
3000を超えるとは具体的にいくつ検証できたんだろう?

と思っていると冒頭で紹介したwikiには

日本語とヘブル語の単語を詳細に比較研究した結果、
5000語以上のリストを作っていたとされる。


5000か。事実だとするなら大変な数だ。

ところで、wikiを見るとアイちゃんの経歴が実に興味深い。

1916年 ウクライナ南部のオデッサ生まれ
1925年 パレスチナ移住(当時はまだクソラエル建国前)
1937年 「工学」の勉強のためお下劣に行く
1939年 パレスチナでお下劣軍の仕事をする
1952年 「工学」の勉強のためダメリカに行く
1953年 以降、色々開発業務に携わる
1974年 京都の護王神社の見習い神官になる
1985年 クソラエルで死ぬ

まず「言語学」がどこにも出てこない。
「言語学者」という肩書で登場する事が多いアイちゃんだが
実は経歴詐称ではないのか?
「言語学者」は何を根拠に名乗っているのか?単なる自称か?
それじゃ、私の「ヘブライ語5級」の方がまだマシじゃないか

更に経歴と言えば、先程の「ヘブライの館2」に

気になるひと言が書いてある。アイちゃんは

イスラエル建国前は、地下軍事組織「ハガナ」のメンバー

だそうだ。
ハガナといえばモサドの母体のひとつでもある。
アイちゃんはもしかしてモサドの工作活動の一環で
日ユ同祖論によるプロパガンダ活動を行っていたのではないか?
クソラエルでは「アミシャーブ」(Amishav)と言って
「消えた10部族を探す」というプロジェクトが1975年から続く。

参考HP→リンク
1975年と言えば、アイちゃんがモグリ神官を

やっていた時期とも近い(上の経歴参照)
これは単なる偶然か?
そしてモサドと言えばマグナBSPにもつながり
最終的にはフクイチの事故にすらつながる・・・。


フクイチ含め日本の原子力発電所はセキュリティを
マグナBSPに依頼している。
3.11の後、このマグナBSPのカメラの映像画像が
全く話題にならないのはあまりに不自然。
フクイチの内部の様子を調査するためにロボットを用意しただの
そのロボットがコケただの馬鹿なニュースも何度も流れているはずだ。
常識で考えてほしい。原発なんだから監視カメラぐらい元からある。
タダじゃないんだからそれを使え。
3号機は派手に爆発したからカメラも一緒に消し飛んだかもしれない。
しかし3号機以外ならどうか?ただの1台すら生き残っていないのか?
 マグナBSPと言えば2001年設立だが
設立直後に9.11で犯人を撮り逃したという
肝心な時ほどポカをする伝説の会社。ズバリ確信犯だろう。
しかもロゴがフリメくさい。(下図)


そして下図が 皆大好き♥ フリメちゃん♥
更に、イランの原子炉を攻撃するためにNSAとイスラエルが作った
コンピューターウイルス(stuxnet)が
フクイチにも使用されたという噂があり、
そのウイルスの侵入経路がマグナBSPとか何とか・・・
これがウソであれ、本当であれ、
マグナBSPはフクイチのセキュリティについて
表に出てきて説明する責任があるはずだ。

しかもこの stuxnet は win32 向けのウイルスらしくて
参考→wiki
まさか、原発はwindowsで動かしているのか?
そりゃあ肝心な時ほど固まるに決まってるよw
unix使えよjk 等等。

パソコン系の話題もこのブログで追々記載するのでお楽しみに。
とりあえず、何かドス黒いものが渦巻いていそうではある。

今回は「自称言語学」的な観点から日ユ同祖論を検証するのみにする。
アイちゃんの主張する通り、日本語の単語のうち
3000なり5000なりの単語がヘブライ語起源だとすると
これは一大事だ。
日本人の日常会話のうち、英語起源の横文字の単語を除けば
ほぼ全てヘブライ語起源じゃないのか?とすら思える。

いや、アイちゃんの主張によると
「日本人は元々ユダヤ人だ」という事らしいので
日常で使う単語がほとんどヘブライ語起源であったとしても
ごく自然な事かもしれない
・・・但しアイちゃんが嘘をついていなければ、の話だ(笑)
では、彼の「科学的な証拠」とやらを検証していこう。

まず、3000なり5000なりの単語というのは
一体どの程度のレベルのものだろうか?
読者諸氏も受験生時代を思い出してほしいが
英単語をウン千語暗記したとか言っても
その基準は非常に曖昧だ。

例えば単語の単数形と複数形は別のものとしてカウントしていいのか?
動詞の活用は?不規則動詞だけカウントするのか?
「hit」や「let」や「cut」のような「活用しない活用」もあるが
これだと逆に「不規則だからこそカウントしない」

という事にならないか?等等。
言い出せばキリが無い。
単語が○千語というのは非常に大雑把な曖昧な話でしかない。

しかし、いくら大雑把だとしても
3000や5000というのは大きい。
例えばZ会のHPではTOEIC600点=英検2級=英単語5000語
云々と説明がされている。
ここのHPにはTOEICのテストの成績と、暗記した単語の数を

もとに作った散布図が出てくる(対象者7316人)

TOEIC600点を取るには「ETS公式発表では3700語」とか、
現在の学習指導要領では中学高校で覚える単語は2200語で
2013年以降は3000語という話題も出ている。

ここでは2008年に上智、早稲田、立教、明治、法政に現役合格した人が
単語は5000オーバーを目標にしようと書いている。

こういった主張から考えて
単語を5000暗記できたら、日本の大学受験ではトップレベル

・・・かもしれないという推測になる。
日常会話レベルの単語なら当然網羅していると考えられる。

では、3000乃至5000の日本語の単語がヘブライ語起源であるならば
日本人が毎日使っている単語も、

さぞかしヘブライ語まみれなんだろう。

そこで、日々ヘブライ語起源の単語を使いこなしている

日本人の諸君に質問だ。次の単語が何を意味するのか分かるか?
「אחד אחת ראשון ראשונה」
「שנים שני שתים שתי שנית」
「שלשה שלשת שלש שלישי שלישית」

え?何何?全く見当もつきません?
せめてカタカナで書いてください?
おっかしいなあ。

カタカナってヘブライ文字から作られたんじゃないの?
この前、ラビ時計屋が、初来日でいきなりカタカナが読めたとか
ドヤ顔で誰か語ってたけど、あれってウソだったの?
全然読めないっておかしいよ。

君、本当に日本人なの?(・∀・)ニヤニヤ

しょうがない。カタカナで書きなおす。
ヘブライ語は右から左に読むのが原則だが
今回のカタカナは普通に左から右に読む事。

エハド アハド アハト リション リショナ
シュナイム シュネ シュタイム シュテ シェニト
シュロシャ シュロシェト シャロシュ シュリシ シュリシト

さすがにこれなら分かっただろう?
何しろ日本語は元々ヘブライ語なんだもんね!
何しろ日本語の中には5000もヘブライ語起源の単語が

含まれるんだもんね!

実は。ここで羅列した単語は全部数字である。
「いち、にい、さん」という数字をヘブライ語で書いている。

どうだ?改めて見なおしてほしい。
どこか「いち、にい、さん」に似ている所がひとつでもあるか?
え?何何?「いち、にい、さん」は中国語起源だから
「ひい、ふう、みい」じゃないと困る? ほう。そうかい。
じゃ、どこか一箇所でも「ひい、ふう、みい」が・・・

・・・全然ねえじゃんかよ!!!

ちなみに、これは、「ニューエクスプレス古典ヘブライ語」

(山田恵子著)のp96を元にして書いているから 
「長い歴史のせいで現代語は変形したが

古代ヘブライ語ならきっと共通点が・・・」
という最後の望みすら有り得ない。

どうした?「1、2、3」はダメでも「4や5」ならいいか? 
何なら「10」にするか?「100」にするか?「666」にするか?

4はヘブライ語で
「アルバア、アルバアト、アルバ、レヴィイ、レヴィイト」
10はヘブライ語で
「アサラ、アセレト、エセル、アスィリ、アスィリト」

カスる気配すら感じられない件。

それ以前に気付いてほしいのだが
ヘブライ語では数詞が「基数詞」と「助数詞」に別れるだけではなく
「男性形」「女性形」「独立形」「連語形」という多くの変化形に別れる。

そのせいで4でも10でも複数並べてある。
文法構造が日本語と違いすぎるじゃないか。
日本語の数字で「男性形」と「女性形」で
語尾か何か変わるものがひとつでもあったか?

文法の話を始めるならば 
日本語は単数形と複数形の違いを無視するのが仕様だ。

これは古文のころからの仕様だ。
一方、英語その他ヨーロッパ系の言語の大部分は

単数形と複数形を区別するのが常識。

そして、ヘブライ語やアラビア語等一部の言語は、
「単数、双数、複数」の三段階での区別をする。
複数形が「2」の場合と「3以上」の場合の2つに別れる。


日本語と比べて、文法構造が違いすぎるではないか。
日本語文法で、語尾なり何なりが、主語の性別によって変化するか?
主語が単数か複数かで、動詞の活用が変化するか? 
少なくとも私が知っている日本語ではそんな事は皆無だ

古文ですら有り得ない。
(ごく一部の例外的な単語では存在する
例えば「我々」という単語は複数の人々に対して使う)

ヘブライ語とアラビア語なら「単数・双数・複数」という
文法の基準も共通だし、単語レベルでも非常に似ている。
これは同志社大学神学部神学科の教授が書いてるHPだ。
(カタール大学イスラーム法学科卒)
ここでアラビア語とヘブライ語を比較してみる。

1はワヒード。ん?これはハズレだな。
以下緑がアラビア語、青はヘブライ語。

2はイスナーニ シュネ   微妙。
3はサラーサ  シュロシャ 微妙。
4はアルバア  アルバア  はい、ビンゴ!
5はハムサ   ハミシャ  はい、ビンゴ!
6はスィッタ  シシト   微妙。

7はサバア   シヴァ   一応当たりだろう
8はサマーニア シュモナ  微妙。
9はティスア  ティシュア はい、ビンゴ!

10はアシャラ  アサラ   はい、ビンゴ!

たかだか10個の単語を比較しただけで
いきなり半分もよく似た単語が見つかったじゃないか。

大ハズレと言える単語はたったのひとつだけ。

一方日本語とヘブライ語の比較は惨憺たる結果で、

スガスガシイまでのゼロ!
単語も全然違う! 文法も全然違う! 文字も全然違う!
だからヘブライ語と日本語は全然別物だとあれだけ言ったじゃないか
胡散臭い5000もの共通語なんて、一体どこにあるんだ?
数字みたいな基本的な単語ですらカスリもしないのに、
じゃあ、他、何だったら共通なんだ? 動詞でやってみるか?

ロエー コネー オセー オネー メサヘク メダベル

メヴァケル メハケー オヴェッド ホレフ ヨシェヴ
ロメッド オヘル ゴメル オヘヴ・・・

どうだ?ひとつでも分かる単語があるか?
何なら現在形での活用でも示してやろうか?

ロエー  ロアー    ロイーム   ロオット
コネー  コナー    コニーム   コノット
メダベル メダベレット メダブリーム メダブロット
メハケー メハカー   メハキーム  メハコット

活用したら何か日本語に似た形が・・・全然無い件。

以下単語の意味。

ロエー=見る   コネー=買う  オセー=行う

オネー=答える  メサヘク=遊ぶ メダベル=話す
メヴァケル=訪ねる メハケー=待つ
オヴェッド=働く ホレフ=行く  ヨシェヴ=座る

ロメッド=学ぶ  オヘル=食べる ゴメル=終える
オヘヴ=好む

意味を見れば分かるように、

日常会話にも出てきそうな基礎的な単語ばかりだ。
わざと日本語とヘブライ語で食い違いそうな
マニアックな単語ばかり選んだ訳ではない。 
その基礎的な単語の意味すら全く推測できないのはどういう事か?
要するに日本語とヘブライ語は別の言語だという
それだけの話だろう?

もし以下のような例がひとつでも含まれていれば

救いようもあるだろう。
オセー=遅い とか オネー=姉 とか

ホレフ=惚れる とか オヘル=終える とか 

こういう似た単語のひとつでもあれば、
ロマンのひとつも湧くかもしれない。
だけど、こういうのはありません。皆無。ゼロ。


ちなみに日ユ同祖論信者の主張では
「メダベル」が日本語の「駄弁る(ダベる)」の語源らしいが。

(フルボッコシリーズ第1回で紹介した番組でも
みのもんたがドヤ顔で語っていた)
馬鹿すぎて話にならない。「駄弁る」は

明治時代から学生が使い始めた言葉→参考HP
ユダヤ十部族は紀元前8世紀に行方不明になったのではないのか?
明治時代まで2500年もどこをほっつき歩いてたのか?

日ユ同祖論信者の話ではひらがなカタカナは
ヘブライ文字起源だそうだが
まさか平仮名カタカナの成立含めて全部明治時代に作られたのか?
星の数ほど空振りした挙句、恥知らずにも涼しい顔で新しい嘘をつく
これが日ユ同祖論信者の思考回路だ。

こういうのを「息をするようにウソをつく」という。
大体5000も一致してた話はどうなったのか?
いつまで経ってもカスリもしないじゃないか

と思ってたらOKWaveの質問でアイちゃん関連のものを

見つけた→リンク
ここのNo.7がいい回答を書いている。

部分的に引用。 

ユダヤ人には蒙古班が無い
ユダヤ教はタブーが多いし明文化されている。
神道のタブーは少ないし明文化されていない。
古事記と旧約聖書の創世記が似ているという主張は頭が悪い人の妄想

今のユダヤ教はバビロン捕囚後、帰郷した人が作ったもの
一方「失われた10部族」はそれよりも前に行方不明になっている。
よって「失われた10部族」がいたとして
しかも日本に来たとしても今のユダヤ教と同じ内容は

知らないはず

なかなか鋭いツッコミだ。尚、私が書いた訳ではないw

で、このNo.7がアイちゃんがなぜ5000ものリスト化が
できたのかについて鋭い事を書いている。

アイちゃんの主張によると

ヘブライ語で「罠」は「モーケシュ」というが
コレが日本語と共通らしい。・・・わけがわかりません。

アイちゃんの説明によると
「罠を仕掛ける → 誰かひっかかる → 儲かる」 
よって「罠=もうけ=モーケシュ」で問題ありません 

v(´∀`*v)ピース・・・らしい。

アホすぎ。こんなものダメオヤジのスベリギャグでしかない。

アイデルバーグの墓がハマスのロケット砲で

木っ端微塵になりますように ( ̄人 ̄)ちーん

ではお約束のひと言
「黒幕はキリスト教徒!」
(完)