〜カタカナはヘブライ語ではありません〜
日ユ同祖論というものがある。→wiki→日ユ同祖論
これは単純なデマや誤認ではない。
ましてや歴史の真実であるはずがない。
これは確信犯で、悪意をもって偽情報を垂れ流している。
だから「間違えました(・ω<) てへぺろ」では済まない。
その悪意に腹が立つのでこの偽情報の正体を暴く 。
日ユ同祖論関係の本やブログを見ていると
日本語の平仮名カタカナとヘブライ文字には共通点があり、
それは日本人とユダヤ人のつながりを示すと主張している
事がある。
例えばこの画像。添付の画像では読み取れないかもしれないが
「日本のルーツは古代イスラエル!?
失われた10部族の謎を追え!!」
・・・だそうだ。
左上には「みのもんた」とも書いてある。
これは、みのもんたが司会を務める2時間の特番が
2006年12月6日にテレビ東京で放送された時のものらしい。
(2時間まるまる日ユ同祖論に費やした訳ではない)
→wiki→新説!?みのもんたの日本ミステリー!〜失われた真実に迫る〜
youtubeにはその時の映像がuploadされている。
冒頭から「真実」「真実」と連呼する割には
嘘や詐称、印象操作等、汚いテクニックが山盛りなので、
どこかどういう理由で嘘なのかを書く 。
今回はそのパート1「カタカナはヘブライ文字ではありません」
まず、この番組含めて日ユ同祖論は
一般人の無知につけこもうとするところが卑怯だ。
例えば英語関係で嘘をつけばすぐに見抜かれる。
何のかんの言いつつも英語がそれなりに使える人は日本全国にいる。
だから英語関連で嘘をつけば即座に笑いものにされるだろう。
だが、ヘブライ語は違う。
基本的な単語や挨拶すら一般の日本人は知らないはずだ。
だからヘブライ語関連なら
「テレビが言う事なんだから本当なんじゃない?」
と鵜呑みにされる可能性が高い。
そういうこちらの弱みにつけこんで、
「バレなきゃいい」とニヤニヤ薄笑いをうかべて
カルトの教義を垂れ流す所に腹が立つ。
そこで対策としてこちらが最低ラインの知識をもてばよい。
少し勉強すれば判明するが、
トリックとしては非常に稚拙なレベルなので
勉強の手間もほとんどかからない。
本屋でヘブライ語の入門書を立ち読みしたレベルですら
見抜ける間抜けなウソが多い。
次の動画を見てほしい。たかだか2分58秒の動画だ。
「歌って覚えるヘブライ文字」(原題はAleph-Bet Video)
たった3分のこの動画で歌ってるだけで
日ユ同祖論のウソが複数見抜けるようになる。
動画を見た後で「あれ・・・?カタカナ?平仮名?どこが?」
と疑問に思った人もいるはずだ。
はい、正解。平仮名orカタカナっぽい文字なんかありません。
では、先程の番組の画像は?あれは捏造です。
そもそもヘブライ文字ですらありません。
だから日本語と似てようが似てなかろうが知った事ではありません。
・・・もうやめて!日ユ同祖論のライフはゼロよ!
ヘブライ文字は全部で22文字だが、あの番組では22文字全て
紹介してはいない。それは紹介していない文字の中に
あまりにも似てなさすぎる文字があって
さすがに恥ずかしすぎて見せられないからだと思われる。
例えばこれ(↑)が正真正銘のヘブライ文字。
先程のyoutubeと見比べてみたらいい。これは捏造無しだから。
パッみた第一印象はどうだろうか?
ひらがな?カタカナ?どこが?という気がしないだろうか。
「あ」は?「い」は?「う」は?そもそも数が不足しすぎな件。
え?何ですと?この(↑)青丸の所が「い」に見える?
残念。それは「ヴァヴ」と「ザイン」という2文字だ。
しかも発音は「w」と「z」。
そもそも独立した別の文字であるばかりか発音まで無関係。
そもそもヘブライ語には母音を表す文字はありません。
だから「い」含めて母音は、むしろ見つかる方が不都合。
・・・どこかのバカはアレフと「あ」が同じとか真逆を書いていたけど
ヨッドとヴァヴなら母音的でもあるんだが
この(↑)画像の左の青丸がヨッド、右の青丸がヴァヴ。
こんなしょっぼい文字で
「あいうえおアイウエオ」の10文字をどうやって作りだすのか?
母音の10文字に限らず、そもそもヘブライ文字は22文字なんだから
ひらがな、カタカナの約100文字を相手にするにはあまりに力不足。
たかが「い」1文字に「ヴァヴ」と「ザイン」を消費したら
余計に数が合わなくなる。
尚、この一覧表を見ても文字数は22ではない。
これは「ソフィート」という変化形が含まれるから。
一部の文字は単語の切れ目に書く時は文字の形が変化する。
・・・ところで日本語にそんな書き方の変化がある文字って
・・・ありませんね(笑)
日本語では非常に大事な母音がそもそも無い、数も少なすぎる、
ソフィーととかいう謎ルールが存在する。はい、別物ですね(笑)
・・・もうやめて!日ユ同祖論のライフはゼロよ!
冒頭で紹介したwikiの日ユ同祖論の記事には
この(↑)青丸=アレフと「ア」が似ていると堂々と書いてある。
母音が存在する時点でむしろ不都合なんだが形も似てなさすぎる。
こんな歪んだエックスみたいな文字日本語にはありません。
まさかとは思うけど、ここ(↑)が重なると言いたいのだろうか?
まず、それは「ア」じゃなくて「あ」だし
重なっていない部分はどうなるのか?
こんなに付け足したらもう別の文字じゃないのか?
しかも「あ」の時計回りに曲線を描く最後の1画は
一筆書き的に一気に書くが、アレフの右上から左下方向に
伸びる線はこれはズレている。
一筆で書いたらローマ字の「X」になっていまうじゃないか。
他にもこの(↑)「ぺーorフェー」
ラーメンのドンブリの縁の模様に見えるが
是非特番に出演して珍説をドヤ顔で語っていた
イスラエル駐日大使様のご高説を拝聴したい所だ。
こういう不都合な文字があるから
あの番組では22文字全てを紹介できなかったと思われる。
・・・もうやめて!日ユ同祖論のライフはゼロよ!
しかし逆に好都合な文字もある。
これ(↑)は「メム」これなら「め」と似ていなくもない
発音もメムは「m(子音)」を示すので好都合。
これ(↑)は「カフ」これなら「コ」と似ていなくもない
発音もカフはカ行を・・・示さないw ちょっと違う。残念!
これ(↑)は「サメフ」。これはフォントにもよるが
単なる丸に近い。
しかし同じサメフでも手書きの場合はこう(↑)なので
多少「サ」と似てなくもない。しかも発音が「s」
ありもしない文字を捏造なんかしないで
素直にサメフ出せばいいと思うのだが・・・
もしかしてフォントのヘブライ文字しか見た事が無いのだろうか?
手書きを見た事が無い=文字が書けない=入門書の第1章で挫折している
そういうレベルだから、このような絶好のチャンスを見逃す。
そして苦し紛れに文字を捏造する。
他にも、これ(↑)は「ヌンソフィート」
「ノ」と似ているではないか。
しかも発音が「n」なので実に都合がいい。
一部は発音が微妙(カフは日本語には無い音)だが
22文字全部は紹介せずに一部だけ紹介するというのなら
こういう都合のよい文字だけを並べればよかったのではないか。
それができないというのは要するに文字すら覚えていないからだろう
と思われる。語学の入門書の第1章で挫折するレベル。バカすぎ。
・・・もうやめて!日ユ同祖論のライフはゼロよ!
ヘブライ文字22文字に対して
ひらがなとカタカナ は単純計算で96文字。
「ゃ」「ゅ」「ょ」「「ゐ」「ゑ」濁点、半濁点等を含めるなら
100文字以上になる。
的(ヘブライ文字)の4倍以上の弾(ひらがなカタカナ)を
用意すれば嫌でもマグレ当たりはする。
こういうのを日本語では「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」という。
むしろ、的の4倍もの弾を用意してもカスリもしない
アレフ、ダレット、へー、ヴァヴ、ザイン、ヘット、テット、
アイン、ツァディ・・・等等
大量の不良在庫をどう処分するつもりなのか?
ひらがなカタカナを作り出すのに好都合な文字は不足。
逆に不都合な文字は大量の不良在庫と化す。どうするつもり?
・・・もうやめて!日ユ同祖論のライフはゼロよ!
ましてひらがな、カタカナ、ヘブライ文字全て画数が少ない。
画数が少なくなれば当然一致する率も上がる。
日ユ同祖論関連の本やブログを見ていると
左右反転させたり、90度回転させたり、点をつけたり消したり
必死すぎて笑えてくる。
画数の少ない文字をそこまで変形させていいのなら
何だって同祖論になるに決まってるじゃないか。
何なら私が日英同祖論唱えてやろうか?
こういうのを 牽強付会と言う。
・・・もうやめて!日ユ同祖論のライフはゼロよ!
日ユ同祖論においては「失われた10部族」というのがいて
それが紀元前8世紀に行方不明になって
後の日本人になったという。
10部族が行方不明になった紀元前8世紀から
平仮名カタカナが登場の紀元後9世紀までの空白の1500年以上
これをどう説明するのか?
紀元前8世紀の時点で文字を持っていたのなら
わざわざ中国の漢字なんか使わなくてもよかったのではないか?
日ユ同祖論信者はこういう都合の悪い事は無視する。
1000年以上の時間のズレを無視とはあまりにも雑すぎる。
・・・もうやめて!日ユ同祖論のライフはゼロよ!
日ユ同祖論関連の本やブログを見ていると
ヘブライ文字は神様から授かった神聖な文字だから
大切に保存しておいて軽々しくは使わない云々
と妄想を語っているものがある。
(例:ヨセフ=アイデルバーグ著「大和民族はユダヤ人だった」)
そんな神聖で大事な文字を1000年以上も放置するわ、
母音を忘れてしまって涙目でニクダー作るわ
しかも本家2部族では保存なんかしないで常用してしまうわ
こいつら言う事とやる事が矛盾しすぎだ。
ニクダーとはヘブライ語の母音記号。
そもそもヘブライ文字には母音を表す文字が無い。(発音はある)
日本語で言えば「ggrks」と書いて「ググれカス」と読むようなもの。
日本語とはあまりにも違いすぎる。
・・・もうやめて!日ユ同祖論のライフはゼロよ!
母音と言えば、先程の、みのもんたの番組の比較表で
「ル」の所に「lu」と書いてあるのは何だろうか?
ヘブライ語、特に古代ヘブライ語には母音を表す文字が無い。
これは今説明したばかりだ。
その証拠に他の文字の所は「k」だの「n」だの
子音文字しか書いていないじゃないか。
それなのに「lu」だけはなぜ母音付きなのか?おかしい。
同じ理由で「ri」の所もおかしい。
ついでにヘブライ語といえば、アラビア語同様
右から左に横書きをする。縦書きは無い。
日本語は江戸時代までは縦書き専門。横書きは無い。
その証拠に横書きは浮世絵や古文書等どこを探しても出てこない。
たまに右から左へ横書きしているように見えるものもあるが
あれは、1行あたり1文字で「縦書き」をしているのであって
横書きをした訳ではない。
その証拠にその「横書きっぽいモノ」が複数行にわたる事はない
縦書き専門の日本語と横書き専門のヘブライ語
・・・もうやめて!日ユ同祖論のライフはゼロよ!
純粋なヘブライ文字と平仮名カタカナを比較しても
こうやってボロが出てくるのに
あの番組で紹介していた文字はそもそもヘブライ文字ですらない。
例えば「ト」の所。「人(ひと)」みたいな文字があるが
こんなものヘブライ文字には無い。
ウソだと思うのならさっきの
「歌って覚えるヘブライ語」もう1回見直してこい
え?ギメル?アホか。じゃあなんで「th」付けたんだ?
「ワ」の所もひどい。
これヘブライ文字のレーシュ書いてるけど
本来ここは「ヴァヴ」を書かなくてはならない
これ(↑)が本来書くべきであったヴァヴ
これ(↑)が番組で書いていたレーシュ
形が似ているがそもそもヘブライ文字は画数が少ないんだから
似ているものがあって当然
英語の「p」「q」「d」「b」等と同じようなもの。
日本語で言えば「わ」と「れ」と「ね」みたいなもの
ちょっとの違いで全くの別物になる。
そしてヴァヴは「w」の発音を表し、レーシュは「r」の発音を表す。
よって「ワ」に対応させる文字はヴァヴでないとおかしい。
しかしなぜかレーシュを書いてしまうという矛盾。
要するに文字の暗記という語学学習としてイロハのイの段階で
間違いをおかしている。だから本屋で立ち読みしたレベルでも
ウソに気がつくと私は主張する。
「ひ」とか「サ」の所も悲惨。こんな文字は存在しません。
あるというのなら、先程から私が出している一覧表の
どれが該当するのか指で指してみせろ。
それから「ハ」の所。これは「へー」の筆記体
「そ」の所の「3」みたいな文字も同じくツァディの筆記体
若しくはヴァヴとレーシュの時のように
文字の形を学習できていないせいで
筆記体の「つもり」の誤字だと思われる
しかし筆記体が出てきた時点で日ユ同祖論は完全に破綻する
なぜならば筆記体が使われるようになったのは
紀元後16世紀以降の話。
(ソース:日本ヘブライ文化協会刊 「ヘブライ語入門」のp3)
紀元前8世紀に行方不明になった民族が突然紀元後9世紀になって
1000年以上昔の文字(ヘブライ文字)を思い出して使いはじめる
しかも意味不明な魔改造をして使い始める
・・・この時点でどう考えても胡散臭いのに、
その魔改造の元ネタが紀元後16世紀なのか?
700年も先の文字の形を先取りしたというのか?
それとも平仮名が成立したのは室町末期だったのか?
・・・どう考えてもおかしいじゃないか。
・・・もうやめて!日ユ同祖論のライフはゼロよ!
ちなみに先程紹介した「ヘブライ語入門」の著者の一人、
阿部望先生は獨協大学講師でイスラエル滞在経験13年
ヘブライ大学人文学部ヘブライ語学科&聖書学科卒
同大学院人文学部ヘブライ語学科修士課程修了だ。
完全無欠のスペシャリスト様だ。
たかが22文字のヘブライ文字すら暗記できない
バカの日ユ同祖論信者とは別次元の高みにいる。
一方久保有政はキリスト教の牧師(プロテスタント)
しかもキリスト教原理主義で、聖書は1字1句正確だの
進化論は間違いだのと主張しているカルト系
amazonで「久保有政」を検索してみると何冊も
日ユ同祖論関係の本を書いているのが出てくる。
たまたまテレビ東京が何かの間違いで
日ユ同祖論のインタビューなんかしちゃったから
久保クンがミスをしたのではない。
こいつは日ユ同祖論を非常に熱心に推進している
確信犯・プロこうさくいんだ。
(進化論が正しいかどうかは別問題だが
ここでは久保が聖書をゴリ押ししている所が問題)
そしてこれは久保ひとりの問題ではない。
日ユ同祖論をプロモートしている人間を見ると
ホイホイ信じちゃった頭の弱いバカは別として
基本的にキリスト教徒である。
大本教や生長の家関連のカルト系もいるが、
こういう連中も背後にはキリスト教の影がある。
その辺りはまた追々。
なぜキリスト教徒が日ユ同祖論を推進するのか?
まず、聖書に「日ユ同祖論」なんか出てこないんだが?
組織的とすら思えるこの日ユ同祖論の猛プッシュは何なのか?
そういう犯行動機的なものも追々書いていく。
ひとまず現時点で不思議なのは
「聖書に日ユ同祖論なんか出てきませんよ?」という事。
しかし久保のように何冊も本を書くこの執念はいったい何なのか?
そこでこういう日ユ同祖論信者に会った時はこういう質問をするといい。
「聖書の何書の何章何節に何と書いてあるから
日ユ同祖論が正しいという事になるのですか?」
絶対に久保含めて信者どもは答えられない。
なぜならば、聖書に日ユ同祖論なんか書いていないから。
書いていないもの答えられる訳ねーじゃん!
万が一答えが出るとしたら「第四エズラ書」
但し、コレは聖書ではありません。単なる外典。
宗派にもよるが久保の信じるプロテスタントでは
これは聖書とは認めていない。
おい?どうした?聖書は正しいんじゃないのか?
宇宙の真理を書き記しているんじゃないのか?
なんでソースがガセネタ本なのかな〜???
それとも君タチが偽物だと断罪した本の中に
真理とやらが書き込まれているのか?
それはプロテスタントなんてウソでしたと認めるのか?
それって牧師としてはまずい発言じゃないの?
ついでにもうひとつ教えてやろう。
日ユ同祖論信者がなぜか聖書以上に重視している(?)
第四エズラ書。
それをよんでも別に日ユ同祖論的な内容は何も書いていません
よって「聖書が真理であるが、聖書以外にも参考になる本があって云々」
と言い訳する余地すらない。
だから言ったじゃないか。
日ユ同祖論なんて聖書には書いてありません。
第四エズラ書含めて書いていません。
日ユ同祖論信者が必死になって
「第四エズラ」「第四エズラ」と連呼するのは単なるカルトの発作。
日本人の大部分は聖書なんてただの1回も読んだことが無いから
「こうだ」と決めつけてしまえば反論なんかされないという驕り。
みのもんたの番組と同じだ。
こっちの弱みにつけこめばどんなウソでも通用すると思っていやがる。
もし、書いてるというのならそのソース出せ。
そもそも日ユ同祖論信者は、こういうソース関係
(例えば第四エズラ書)なにひとつ読んでいないと思われる。
又聞きの又聞きに妄想を追加して語っているだけ。
だから文字だってあんなデタラメを平気な顔でテレビで流す。
私自身は第四エズラ書読んではいないが
図書館でわざわざ第四エズラ書読んだ人を知ってはいる。
ねこた先生だ。
これがその時の先生のツイート
先生曰く
ふふふふ、日ユ同祖論にこだわるおまいらに朗報!
元ネタの「第四のエズラ書」を読んだぜぇ。
おまいらざまあああ!
東に行ったとか何一つ書いてないからな!
ユーフラテスの向こうに行ったと書いてあるだけだぞ?
てか第四のエズラ書って黙示録なんですけど、
一部の人だけが生き残ってみんなあぼーん!
一般に日ユ同祖論のブログその他では
「10部族は東に行った」と第四エズラ書に書いてあるから
これが日本を指す・・・という主張が行われる。
が、そもそも東じゃなくてユーフラテス越えただけだ
(つまり原典を誰も読んでいないと推測される)
いや、確かにイスラエルから見てユーフラテスは東ではある
しかし、そもそも論で日本=東という考えが間違っているので
やっぱり日ユ同祖論は間違いでしかない。
正距方位図法って知ってるか?イスラエルから東へ東へ
一直線に進むとパプアニューギニアに到着する。
日本は北東だ。だから方位も違う。文面も違う。
・・・もうやめて!日ユ同祖論のライフはゼロよ!
あー、ついでに書いておこう。古代イスラエルは
現在のイスラエルの位置に存在しなかった。
要するにシオニズムだのイスラエル建国だの
あんなものは世界規模での八百長、ウソ、自作自演、犯罪
よって
「イスラエルから見てユーフラテスは東なんだから
東に行ったでも、ユーフラテスを越えたでも同じじゃないか
重箱の隅をつつくような意地汚い事をするな」
という反論は成り立たない。
そもそも存在しねえんだもん(爆)東もクソもねえよ!
こりん星から見て多摩川は東ですか?西ですか?と言うのと同じ。
存在しなければ位置関係も何もあったもんじゃない。
しかし、旧約聖書があるじゃないかとか色々反論はあるだろうが
こういうのはまた追々書いていく。 ひと言でバッサリ切るなら
聖書はウソ はい終了。
ちなみにイスラエル中心の正距方位図法はここにある
東が日本なのかパプアニューギニアなのか
よーく見て来やがれ
リンクが削除される可能性も考慮して画像を添付しておく
では記念すべきブログ記事第1号の最後に
「10部族はどこへ行ったのか」という問題に対する
knznymmmyの答えを発表しておこう。
私はカルトの久保有政とは違う。
だからこれが絶対に正解だというつもりはない。
あくまでも現時点での私の考えを簡潔にまとめただけだ
そのうち黙ってこのブログ記事を訂正する事だって
あるかもしれない
では・・・
Q:ユダヤ10部族が行方不明になったが彼らはどこへ行ったのか?
A:そもそもユダヤ人というものは存在しません。
「失われた10部族」を含めて存在しません。
だから行方不明というよりも、
最初からいませんでしたという、それだけのオチです。
存在しないものはどこを探そうが見つかる訳がありません。
何・・・だと?( ゚д゚)
では、イスラエルに住んでるあの人たちは何なのか?
そのへんまで語りだすとこのブログ記事が終わらなくなるので
そういう話は次回以降。
いけね、最後にどうしてもこれを言っておく
「黒幕はキリスト教徒だ」
(完)