真説! 日英同祖論!
日ユ同祖論を批判する過程で
画数の少ない文字をいじくりすぎだと批判した。
(フルボッコシリーズの第1回
〜カタカナはヘブライ語ではありません〜 を参照)
回転させるわ、左右入れ替えるわ、 点の位置変えるわ
それだけでも必死すぎて笑えてくるのに
挙句の果てには存在しない文字まで捏造している。
ヒドイもんだ。
その時にジョーク企画で
「画数の少ない文字をそこまで変形させていいのなら
何だって同祖論になるに決まってるじゃないか。
何なら私が日英同祖論唱えてやろうか? 」
と書いた。今回はその続き。
日ユ同祖論に対抗して「日英同祖論」を提唱したい。
ズドラーストヴィチェ。イポンスキーの諸君。
絶対に止めるとか心にも無い大口叩いていた奥田ジーザスとかいう
ヨゴレ芸人の末路が気になる、吾輩、プー閣下だ。
今日は我々ガチKGBが叡智を結集して証明した
日英同祖論を諸君に解説してやろうと思う。
君達は気付いていないようだが
実は英語は、ひらがなから作られたのだ。
A と え
発音が同じだ。特に小文字の「a」と「え」は形も同じ。
C と し
形も同じだし、発音も同じ「しー」だ。
本当は/si:/と/xi:/なので発音が違うが、
これは長い歴史の中で発音が訛っただけの話だ。
G と じ
これも形と発音が同じ。
「し」と「C」が同じなのは既に証明されている。
では濁点の代わりにカギ括弧みたいな末尾部分を付けると?
「G」になるじゃないか!
H と エ
90度回転させてみたまえ。この類似性は驚くべきだ。
しかも発音までも同じである。
何?形はともかく発音が同じなのは冒頭だけだって?
だから長い歴史の中で発音が訛っただけだと言っただろう?
もう忘れたのか?
J と じぇ
これも形と発音が同じ。向きが左右逆なだけだ。
何?「ぇ」や濁点はどうなるのかって?
そんな小さいパーツは長い歴史の中で省略されただけだ。
本質をつかみたまえ。揚げ足取りをしてはいけない。
N と え
形も発音も同じ。
何?「え」は既に「a」で使ってしまっただと?
気にするな、
1対1の対応しかしないと固定観念に縛られてはならない。
O と お
発音も形も同じ。「お」の左下は円を描いているだろう?
これがイギリスに伝わって「O」になった。
P と ぴ
「ぴ」の右上隅に注目だ。「p」が隠れているじゃないか
Q と 9
形も音も同じ
特に小文字は「q」だから「9」と完全一致
アラビア数字は日本の数字じゃな・・・ゲフンゲフン
バッカもーん!イギリスまで文字が伝播する過程で
中東地域を経由しただけだ!
T と テ
形も音も似てる
U と ユ
形も音も同じ。特に小文字だと「u」だから完全一致。
「u」を時計周りに90度回転させて見たまえ。
どうだ?驚くべき類似性ではないか。
え?棒が飛び出す位置が違ってる?左右逆なだけだ!
X と ×(バツ)
似ている。え?バツは文字じゃありませんだって?
こんなソックリな文字が偶然にして生まれる確率は
一体何%だと思ってるんだ!
Y と イ
形も発音も同じ。「イ」を135度時計回りに回してみたまえ
「y」と酷似しているではないか。
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どうだ。数えきれないほど多くの文字が共通しているだろう?
これこそが日英同祖論の証明である。
しかも驚くべきことに、日本語も英語も左から右に書くじゃないか。
しかも文末にはピリオドを打つ。
ピリオドは元々日本語の「。」だったのだ。
つまり裏河馬裸が示す真実はただひとつ!
ババーン!!
英語は元々日本語なんだよ!!
ババババーン!!
なんだってー ΩΩΩΩ
ここまで数多くの証拠を並べられたら グウの音も出ないだろう
(ドヤァ!)
え?何何?
平仮名もカタカナもアルファベットももっと沢山あります?
しかもその沢山の文字中には今回の類似例を上回る数の
「似ても似つかぬ文字」が含まれます?
しかもアルファベットと平仮名の数が全然違うのはなぜですか?
左から右に書く言語なんか世界中に腐るほどあります?
ばっかもーん!!
そういうのはサタンの囁きだ!耳を貸してはいかん!
日ユ同祖論だってヘブライ文字全部を紹介してる訳じゃないだろう!?
自分に都合のいい箇所だけ紹介してるじゃないか!
しかも存在しない文字を捏造してる分 奴らの方が悪質だぞ
英語のアルファベットだと文字を捏造したら
小学生にすら見破られちゃうから
これでも苦労したんだぞ!
フハハハ! 諸君、驚いたかね?
つまり、日本人こそが真のアーリア人なのだよ!
では、最後はお約束のひと言
「黒幕はキリスト教徒!」
(完)