2016年12月19日月曜日

fate grand orderおもろセリフまとめ4

さて、前回記事の最後に華麗に登場した
クー=フーリンをいじって遊ぶ。
軽くwiki(リンク)を見るだけでも十分臭い。

クー・フーリン(アイルランド語: Cú Chulainn)は、
ケルト神話の半神半人の英雄。

冒頭からコレか(苦笑)
過去記事にも書いた通り「半神半人」というのは
キャラ属性的にキリストと被る。
ケルトやドルイドがキリストの元ネタとして重要ではないのか?
と、ねこた先生が何ヶ月も検証を続けている事にも繋がる話題だ。

キャラ属性のひとつぐらいなら偶然の一致で
マグレもあり得るだろう。だがwikiを更に読むと
偶然では済まない程キャラ属性が被っている。

まず父親は太陽神ラー。あ、ウソウソ。太陽神ルー。
これも臭い。今、私が意図的に「太陽神ラー」と書いた通り
「まさかエジプト?」とすら思わせかねない内容だ。
子音文字のみが伝わり母音が失伝した言語なら
ラーとルーが入れ替わっても不思議ではない・・・。
せんせえ、それは何というヘブライ語ですか?

実際に先程のwikiだって「クー=フーリン」の表記として
クー・フラン、クー・フリン、ク・ホリン、
クー・ハラン、クークリン、クー・クラン、キュクレインとも。
と書いてある。この程度の誤記や訛りは想定の範囲内だ。
特に古代や中世では紙や本が高価だったし識字率も低かった。
口伝の過程で徐々に「伝言ゲーム状態」で
発音が変化するのは想定の範囲内だ。

さて、wikiのくさい話はまだ続く。ダイジェストで紹介。

クー=フーリンは幼名をセタンタという。
ある時連絡の行き違いから他人の番犬を殺したセタンタは
番犬を子犬から育てるので、子犬の成長を待つ間は
自分が屋敷の警護をすると申し出た。
その屋敷の名前が「クラン」だったので
名前が「クランの猛犬」を意味する「クー=フーリン」になった。

くさい。ちょっと色々と後で解説。
更に騎士になる動機や死の場面も臭い。

長く伝えられる英雄となるが、
その生涯は短いものとなるという予言
(中略)
ゲイボルグに刺し貫かれて命を落とすが、
石柱に己の体を縛りつけ、最後まで倒れることがなかった

なるほど。実にくさい。
例えば死の場面。キリストはロンギヌスの槍で貫かれた。
クー=フーリンはゲイボルグの槍で貫かれた。
オーディンはグングニルの槍で貫かれた。

キリストは十字架にかかった。
クー=フーリンは石柱に己の体を縛り付けた。
オーディンはユグドラシルの樹に逆さ吊りになって死んだ。

キリストは黄泉に下り、三日目に蘇った。
クー=フーリンは影の国でスカサハの指導を受けた
オーディンがユグドラシルで逆さ吊りになったのは
ルーン文字の奥義を悟るため

ちなみにクー=フーリンの師匠のスカサハは女。
FGOのキャラとして女という意味ではない。
元ネタのケルト神話でも女神だ。
ところで創世記で知恵の実を男に授けたエヴァも女。
女が知恵を男に授けるというテーマは興味深い。
いい感じでシンクロ率が上がってきたではないか。
(萌えキャラを増やしたいからなのか
元々男なのに女としてFGOに登場するキャラが多いが
スカサハは元々女という意味)

また、「生涯は短い」と言われたクー=フーリンだが
キリストだって33歳で死亡だ。十分短いだろう。
wikiには決して犬の肉は食べないと言うゲッシュ(禁忌)
という一節もある。食事の規定がうるさい宗教というのは
世界中にいくつかある。例えばユダヤ教とか(笑)
しかもFGOの中でクー=フーリンは「光の御子」と呼ばれている。
「太陽神ラー」あ、もとい、「太陽神ルー」の息子なら
属性が「光」でも不自然ではない。
しかし、この属性、「光の御子」はキリストとキャラが被る。
例えば「父・御子・御霊」と言えばキリスト教の「三位一体」
そしてキリストは自らをであると称した。
(ヨハネ伝8章12節)

「クー=フーリン」の名前の由来となった
番犬に襲われるエピソードもキリスト的な解釈が成り立つ。
福音書を読むとキリストが荒野で
サタンの試練を受ける描写がある。
マタイ伝4章、マルコ伝1章、ルカ伝4章。
つまり犬=獣=サタンと解釈すればクー=フーリンとつながる。
「獣=サタン」はいいとして、
そこに犬をつなげるのは強引ではないか?というと
実はそうとも言い切れない。

例えばタロット15番と言えば「悪魔」
ところがバロックボヘミアンキャッツタロットの15番では
どう見ても「犬」に見える「悪魔」さんが描いてある。
また、当ブログの過去記事でターンAガンダムの第1話を
解説した時に
これはキリストが悪魔の試練にあった描写だ」と
説明をした。あの場面でも非常に犬っぽい獣に襲撃されていた。
セリフ上ではコヨーテ)
だから「獣=悪魔」だけではなく、そこに「犬」まで
つなげてしまうのは私一人の勝手な妄想ではない。

ところでバロックボヘミアンキャッツタロットの描写は
女=青=左男=赤=右だ。
カラーリングやポジション取りにも意味があるのだろう。
要はこれと同じ。
若しくはコレ。
若しくはコレ。
若しくはコレ。
探してみるとカヲルくんが左(向かって右)という
ポジションの場面も無くはない。
サードインパクトの爆心地へ向かうシーン。
しかし、なぜか妙に引きの絵なので
二人の位置関係がわかりにくい。
やっとアップになったと思ったら・・・
カヲルは右目側アップが多い。
シンジは左目側アップが多い。なぜかな〜??
あくまでもカヲル=悪魔=右
シンジ=キリスト=左という基本に忠実な作画であったw
まあ、世界を破滅させたのはそのキリスト君な所が
最大の笑いのツボなんだけどな!!
ちなみにテレビ版はちょっと左右のポジション取りが曖昧。
初登場では左。しかも天使に座っているカヲル君。
風呂も左。
しかし寝る時は右。
右目を見せて長口上を述べる。


ところでこういうモザイク画があるのを知っているだろうか
サンタポリナーレ・ヌオーヴォ聖堂@イタリアのラヴェンナ
中央のキリストの右=悪魔=赤色左=天使=青色
6世紀に(?)描かれたモザイク画で
悪魔が絵に描写されたものとしては最古(?)だとか
こんな昔からこの左右の法則は
右=悪魔=赤色左=天使=青色踏襲されていたのか。

過去記事で何度も書いた内容だ。
例えばシンジ=神児=キリスト。カヲル=サタン。
たとえばカヲルの目は赤=サタン色。
まどか=キリスト。ほむら=サタン。
しかも タロットのお犬様は女の方を見ている。
過去記事でも悪魔は女を狙うと書いた。
例えばエデンの園で悪魔に唆されてリンゴを先に食ったのは女。

現実社会の女は
スイーツおいしい、ファッションかわいい、彼氏お金持ち
その程度の事しか頭の中に入ってないだろう。
悪魔に狙われようが知らん顔でノーガードのアホアホ戦術。
たまに何を間違えたのか知らないが
アテクシ意識高いゴッコを始めたと思ったら
言い出すのはせいぜい、
安倍政権打倒か99%が目覚めれば世界は変わるかその程度。
アホが自滅するのは自業自得だからいいとして
(↑アホが自滅する例)
そんなアホに産まれる子供が不憫でならない。

女の話はさておき、英語版wikiを見ると
日本語版にはないクー=フーリンの属性が説明してある。
それがまたキリスト臭さを漂わせているので紹介する。
リンク


He is believed to be an incarnation of the god Lugh, 
who is also his father.
くーふーりんは太陽神の息子であると同時に
地上に下った太陽神そのもの

父御子御霊は3つ別々であり、同時にひとつでもある
という三位一体に近い。

また、クー=フーリンが生まれた時のエピソードも臭い。

The god Lug appears to her and tells her
he was their host that night, and that he has put his child
in her womb, who is to be called Sétanta.
Her pregnancy turns into a scandal as she is betrothed to
Sualtam mac Róich,
and the Ulstermen suspect Conchobar of being the father,
so she aborts the child and
goes to her husband's bed "virgin-whole".
She then conceives a son whom she names Sétanta.

なんだかマリアの処女懐胎みたいな話になってきた件。
神様が「お前の子宮に赤ちゃん入れたのワシやで」
「子供の名前はサタンな、あ、間違えた、セタンタな」
と言った

妊娠を神様から告知された点、
名前を神様から指定された点、
婚約中の妊娠であった点、
その妊娠が問題視された点。
このあたりがキリストと被る。

しかし、クー=フーリンの場合は
子供を中絶して、おセックスしなおしたらしい。
ここはキリストとは違う所だ。

マリアはおセックスしていません!(キリッ

恋愛禁止条例です!(キリッ

最後はお約束のひと言をオナシャス!(キリッ

「黒幕はキリスト教徒!」(キリッ

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