2018年1月14日日曜日

華麗なるLinuxの世界11 〜MSくん、キミってやっぱバカなんだね♥〜

華麗なるLinuxの世界11

では、前回の記事の内容により
まず、Windows10をBIOSモードインストールし
次に、centos7.4をインストールし
次に、デュアルブートの設定を行なって
その後にcentos内における設定を行うという順序になった。

ところでcentosから先にインストールはできないのか?
というと「多分できる...かも?」となる。
ではなぜwindows10を先にインストールする?というと
centosはwindowsを知っているが
windowsはcentosを知らない」というのが理由。

世の中のぱそこんは9割がwindowsだ。
だからMSは殿様商売ができる。
Linuxの事なんぞ無視して自分都合の商売だけしておいても
MSなら見逃してもらえるという、強者ならではの傲慢怠慢だ。
逆にマイノリティであるlinuxは
windowsへの対応というのを考慮せざるを得ない。
(centosでは明示的には出てこないが)
ubuntuでは、windowsがインストール済みのぱそこんに
後からubuntuを入れようとすると
「windowsを検出しました」云々のメッセージが出てきて
いくつかの選択肢が提示される。
その中には「デュアルブート」も入っている。
参考HP
(なんかメッセージがちょっと違う気がするがw
よく考えたら私は普段英語で
OSインストールするからのような気もしてきたw) 

逆にubuntuがインストール済みのぱそこんに
後からwindowsを入れようとしたらこうはいかない。
空領域が事前に確保してあるのなら
後から空領域にwindowsを入れても「何らかの調整作業」を
すればデュアルブートはできそうな気がする。
その「調整作業」がwindowsには用意されていない。
(つまりコレがさっきから言ってる傲慢と怠慢だ)
だからと言って自分で手探りでやるのは面倒。
ubuntu/centosならその「調整作業」が簡単に済む。
じゃあ、その「簡単機能」を使おうよ、という話だ。 

では、まずwindows10のインストールから。
ポイントはBIOSモードにする事。
その時の問題は画面上ではハッキリ教えてくれないという事。

MS公式ホムペにもこのへんの話題は出ている(リンク) 
お約束のように間違いだらけの不完全情報だ(笑
まあ、アホのMSの言う事なんぞ信じるのは
やはりアホしかいない。 

>PCを起動します。ファームウェアが動作し始めたら
ここのファームウェアというのが
レガシーBIOS、またはUEFI(BIOS)という意味。

>同じデバイスに別々のコマンドが表示されることもあります。
>たとえば、[UEFI USB Drive]と[BIOS USB Drive]の

>2つが表示されることがあります。
>どちらのコマンドも同じデバイスとメディアを使いますが、

>それぞれ異なるファームウェアモードでPCを起動します。
おい!バカ! 異なるファームウェアモードだとするなら
具体的にどっちを選ぶべきか答えを提示しなきゃダメだろう?
何しろこのHPにも書いてある通り、間違った選択をした場合、
後から変更はできない。
イチからインストール作業をやり直すのは面倒だ。
そういう面倒を防ぐための説明をするために
このHPを書いたのではなかったのか?
「何か2つありますよ? まー、その何かを選んでね♥」
では説明になっていない バカの作文はゴミ以下だ。

ついでに説明すると実際のぱそこんの画面では
ブートデバイスは2つどころか、
最低3つは表示される可能性の方が高い。
具体的にはインストール先となるSSD/HDD
そしてインストール元のODD/USB 
(このインストール元がUEFI/レガシーBIOSで最低2つ)

確かに文章の上では「同じデバイスが2つ表示」という
説明だ。
だが文字が違ってれば「もしかして別物か?」と
考える人だっているだろう。
「同じなのか?同じじゃないのか?
その判断基準はどこにある?
同じ単語を含むなら猫も杓子も一緒のデバイスか?
同じ単語とは具体的に何か?」
そういう判断基準を説明しないとダメだろう。
「コレとコレは同じものです。
単にUEFIモードかBIOSモードかという違いです」
と説明しないとダメだろう。ほんっっっと使えねえバカだ。

一応断り書きを書いておくが
「UEFI(BIOS)はMSが作ったものではない。
各メーカーに実装は任されている以上
表記の全てをMSが管理・把握する事は不可能」
・・・などという事はあり得ない。

UEFI以前のBIOS時代は各メーカーが好き勝手に作っていた。
(まあ、実際にはphoenixかAMIが多いと思うけど)
BIOSの表記云々はデファクトスタンダードはあったが
規格やルールがあった訳ではない。

しかし今はUEFI云々の話をしている訳だ。
レガシーBIOS時代の話をいつまでも引きずられても困る。
UEFIはインテルが言い出しっぺのEFIを元にして
多数の企業がコンソーシアムとして規格云々の策定をしている。
その多数の企業の中にMSも入ってるではないか。
参考リンク
(unified extensible firmware interface forumの
membership list)
この前紹介した2899ページのPDFは何だったんだ?
用語の定義なり表記の統一なり話し合いすれば済む話だろう?
他社の言い分だって会議で聞いているんじゃないのか?
会議そっちのけでノーパンしゃぶしゃぶに行って
アホ面ひっさげてにやけてるだけだからこういう事になる。

ちゃんと仕事してから偉そうなクチをきけ マヌケ

>デバイスのブートデバイスオプションが表示されない場合:
>ファームウェアメニューのオプションでBIOS互換モードを
>有効または無効にします。
だから有効にするのか無効にするのか説明しろ バーカ
何かゴチャゴチャいじってたらそのうちできるんじゃない?
っていう無責任丸出しのクソ説明では
小学生の読書感想文並に屁の役にも立たない。
MSのインストーラーが手抜きなせいで
「今からUEFIモードでインストールしますよ?」
今からBIOSモードでインストールしますよ?」
という確認メッセージが出てこない。
インストール作業完了後にはじめて確認できるわけだ。
(実はインストール前に確認する方法はあるが
バカのMSはそんな事、ひと言も説明していない)
これでは手間がかかって無駄が多すぎるではないか。
一体何のためにHPを書いたんだ? バカの暇つぶしか?
お前らみたいなカスは普通の企業では窓際族だ
ちょうど窓(window)だからお似合いでいいなw

>BIOS互換モードを有効にするには、

>ファームウェアメニューのオプションで
>UEFI SecureBoot機能を無効にします。
はい、ウソ乙。secure bootの有効無効と
UEFIモード or BIOSモードは別問題です。
UEFIモードでsecure bootオン
UEFIモードでsecure bootオフ
BIOSモードでsecure bootオフ
以上の3つの可能性があり得ます。
単にオンオフだけでは何も変わらない可能性がある上、
今、この文章は
デバイスのブートデバイスオプションが表示されない場合」
の説明です。
UEFIモードであろうがなかろうがブートデバイスオプションが表示されないのは
まっっったく別の問題です。ゴミ作文乙! 

>以前の PC(Windows7 以前)の場合は、
>ファイルから起動するためのオプションを選び、
>そのディスク上の \EFI\BOOT\BOOTX64.EFIファイルを参照

あのー?もしもし?拡張子.efiって何かわかりますか?
一応、コレ作ったのキミタチですよね? 
これ、UEFIモードでインストールする場合に使うんですよ?
だけどこのページのタイトルは
「UEFIモードまたは従来のBIOSモードでの起動」な謎

勝手にUEFIモードにしやがれと決めつけていいんですか?
説明責任放棄して逃走ついでに客のぱそこんの設定は
無責任な決め付けですか? さすがっすね!

本家本元の説明が小学生の読書感想文以下で泣けてきたので
ガチKGB様がもう少し正確に教えてやろう。

1. OSはWindows Vista SP1以降である
2. OSは64bitである
3. マザーボードがUEFI(BIOS)を搭載している
4. マザーボードでのUEFI関連の設定を済ませた

以上の4点が守られた時に、
はじめてWindowsはUEFIモードでインストールされる。
逆に言えばどれかの条件が欠けるとBIOSモードになる。 

当ブログの、今回の連載記事の趣旨としては
UEFIモードに対応できる環境を用意したにも拘らず
あえてBIOSモードで設定しよう、という事になる。

但し、一部のメーカーのPCでは例外的に32bitでも
UEFIモード可という話もある 参考リンク
さっきのMS公式ホムペではこういう具体的で細かい内容が
まっっっったく無いだろう?
それどころか無関係な話題を始めたり
挙句の果てには客にウソ教えて逃走してるだろう?
だからこいつらバカなんだ。

1は今回はwindows10の評価版を落とす訳だからクリア。
2はダウンロードの時にちゃんと64bitを選んでいればクリア。 
3は2010年以降に発売された、ぱそorマザボなら
多分、基本的にクリア。
UEFI(BIOS)かどうかの雑な見分け方は
「BIOS画面でマウスが使えるならUEFI(BIOS)である」
という事になる。

始末が悪いのは4だ。
「マザーボードの対応機能の設定」が
メーカーにより微妙に違うという事だ。
とりあえずは以下参照

4-a. CSM(compatibility support mode)はオフ
4-b. fast bootはオンorオフ 
4-c. SATAはAHCIモード(IDEモードはダメ)
4-d. セキュアブートはオンorオフ
4-e. boot priorityで光学ドライブ最優先は当然として
光学ドライブの名前の前にUEFIと付いているものを選ぶ

とりあえず以上の5つの全てをクリアすればUEFIモードになる。
(オンorオフと書いてある項目もある。
これはUEFIモードだからといって必須ではないという意味。
どっちでもいいという意味なので実質的に条件は3)

逆に言えばこれらの条件が1つでも欠けた時、
その結果としてwindows10がBIOSモードでインスコされる。

私が今回使っているm/b(asrock h61m-vg3)の場合ならば
設定項目の所在は下記の通り。(BIOSは最新版のver1.9) 

4-a.は advanced >> acpi configuration >> csm >> enabled/disabled

4-b.は boot >> fast boot >> enabled/disabled

4-c.は advanced >> storage configuration >>
sata mode selection >> AHCI

4-d.は security >> secure boot >> enabled/disabled

以上。以下、注意点をいくつか。

1. CSMが存在しないマザーボードもある
4. UEFIモードでインストールするからと言って
セキュアブートをオンにしないといけない訳ではない。 
セキュアブートオフの状態でのUEFIモード
というものもある。
しかしセキュアブートとCSM両方オンはマズイ。

また、secure bootもfast bootも
UEFIモードの時に使える機能である。
BIOSモードの時には使わない。
べつにfastといっても大してfastではないので有難みは薄い。

更に問題なのは将来的にセキュアブートオフが
選べなくなる可能性があるという事。
今後発売されるマザーボードではセキュアブートが
オンで固定される可能性がある。 
CSMが存在しないマザーボードが既に出ているというのは
その初期症状だろう。
CSM=compatibility support mode
つまり互換性の切り捨てが既に始まっている。
それが意味するのはLinuxが締め出されるという事。
windowsによる独占支配だ。
もちろんTPPだの著作権だのDRMだのやつらの大好きな
利権ビジネス・ピンはねビジネス・ヤクザビジネスと
セットでの話だろう。
金正恩様にマンセーマンセー叫んでおきなさいという世界だ。

舐めんなよカス 貴様シベリア送りにされたいのか?

セキュアブートでウイルス感染が防げるとか
バカ丸出しな事言ってんじゃねえよ、カス!
windowsそのものがウイルスじゃねえか!
ぐぐっているとセキュアブートオンの場合は
パーツ交換等でwindowsが起動しなくなる等
色々問題が報告されている。
ジサカーとしてはこういうのはウザい。
いや、まあ、windowsそのものがウザいんだけど(笑
駆逐する! この俺が! ガンダムと共に!
MSを駆逐してやる!

さて能書きはもう十分だろう。
次回こそは具体的な設定作業に入りたいw

最後はお約束のひと言をオナシャス
「黒幕はキリスト教徒!」

0 件のコメント: