3本ケーブルを伝って上昇していく軌道エレベーター。
しかも丸が連結された形。
生命の樹も丸が縦に連結されている。3本柱でもある。
しかも生命の樹と同様軌道エレベーターは
昇りだけではなく降りもある。しかもケテル＝クラウン。
第1話でも昇りと降りがすれ違う描写がある。
これは創世記28章のヤコブの梯子だ。
天使が昇り降りしているという事だ。
創世記28章12節
すると、彼は夢を見た。先端が天まで達する階段が
地に向かって伸びており、
しかも、神の御使いたちがそれを上ったり下ったりしていた。
さて、その軌道エレベーターは上昇してアンダーナットを通過。
ハイ。丸に十字乙♥
そして更に上昇を続けるクラウンに宇宙海賊襲来。
しかしアイーダ下手すぎ。あっさり逮捕w
そもそも段違いの機動性を持つGセルフに乗ってて
バックパックに爆弾しかけられるとかトロすぎだろう。
そもそもバックパックは取り外し可能なはずだ。
パージしていた。
作業用モビルスーツごとき蹴散らして
一旦バックパック外せば、爆弾を外せないのか？
ただの工事用モビルスーツが瞬間的に付けたのだから
そんな複雑な取り付け方法だとも思えない。
最悪バックパックごと捨てろよアホ女。
武装にしてもGセルフはビームライフルやビームサーベルがある。
一方のレクテンはそもそも作業用。
武器と言えば溶接機か鉄骨を振り回すぐらい。
何をどう間違ったら鹵獲されるんだかさっぱり分からない。
ライフル突きつけて脅せば何だってできるじゃないか。
Gセルフの方が装備は充実しているから最悪でも籠城すればいい。
それなのに「出てこい」と言われたら
ノコノコとコックピットから出て行く。
この辺、台本がつまんない。
そもそも下に降りるクラウンの襲撃には
4機もMSを投入しているのに
アイーダは単独行動で一体何がしたかった？
下りのクラウンの襲撃はフォトンバッテリー泥棒という
目的がある。では、アイーダの狙いは？
「人質にする」とは言っていたが何の人質だ？
管制室への連絡は許可していたが要求を突きつけないのは意味不明。
「命が惜しけりゃフォトンバッテリーよこせ」って事？
それ下りのクラウンに言わなきゃ意味ねえだろ。
やっぱりこのバカ女の犯行動機が不明。
私の推測ではGセルフがベルリに反応するという
描写をしたかったのだと思う。
そのためにはアイーダがコックピットから出る必要があった。
無人のGセルフをベルリが「開いちゃいましたてへぺろ (・ω<)」
する必要があった。
これ台本クソすぎだ。この程度の事、他のやり方もあるはずだ。
以下代案。
例えばコックピットを降りる理由ならラライヤがいる。
元々1話冒頭で海賊部隊とキャピタルアーミーは
ラライヤとGセルフの奪り合いをしていた。
だからラライヤの誘拐目的というのは犯行動機として十分アリだ。
例えばアメリアは既に天体観測をしていた。
だからGセルフがトワサンガから来たと
見抜く人がいてもおかしくはない。
「宇宙からの脅威」云々に備えるならトワサンガ出身者は
是非とも尋問したいはずだ。そのために誘拐。
ライフルで脅せば作業用のレクテンごとき蹴散らせる。
遠隔射撃(リモコン)するぞと脅せばGセルフから降りるのも可。
しかもロック解除はアイーダしかできないと来れば
一旦Gセルフから離れても問題無し。
ところが、いざ誘拐しようとしたらラライヤが
「G！ G！」と叫んで暴れだす。
アイーダ含め宇宙海賊はラライヤがどんな人間か知らない。
まして頭がおかしくなってるなんてもっと知らない。
姫様、大誤算。大苦戦。貴重な情報源だから射殺もできない。
一方、アイーダが離れたGセルフはキャピタルガードが
なんとかコックピットを開けようと、こっちも大苦戦。
「ちょ、またエラーっす」
そこで、突然ベルリがボタンぼちー。
「アイヤー、Gセルフ開いちゃいましたw v(´∀｀*v)ﾋﾟｰｽ」
「え？何すか？霊半豚？何それうまいの？
わーお、何かカード貰えた♥ これどこのレストランの割引券？」
「あ、遠隔射撃って書いてる。解除ボタン押したれ。ボチー♥
ユニバーサルデザイン最強♥」
んで、デレンセン教官殿が
「おK、ベルリGJ！ ライフルさえ撃たれなきゃこっちのモンだ！」
「取り押さえついでにおっぱい揉んでおこうっと。」
アイーダ激おこぷんぷん丸「あなたねえ！」
・・・この台本でどうよ？
さて、ベルリが触ると突然ロック解除になったGセルフ。
網膜スキャン(？)をしてレイハントンコード確定。
ただ、左向きの鳥の紋章は多数ある。
例えばNSA
或いはドイツの国章
何ならゾロアスター教w
アイーダがアホ女な点や台本がクソな点はまだある。
第2話終盤。カーヒル死亡で泣き叫ぶアイーダ。それはまだいい。
だが、「（カーヒル）大尉はアメリア軍を
背負って生きる人だったんです」と叫びだすのはダメだw
海賊部隊のメンバーがアメリア軍だとゲロ。自爆乙。
続く第3話中盤。クリム＝ニックがコックピット内で何かを捨てる。
しかもこの時クリム＝ニックはパイスーのチャックを開けている。
なんだこれは？まさかウンコ？いや、さすがにそれは無いだろう。
・・・と思っていたのだが同じ3話のラスト。
「ヤツめ！本気か！」と驚くクリム＝ニック。
しかも腹を押さえながらアイーダとシートを交代するベルリ。
しかも他のキャラが眉間にシワを寄せている。
文字通りのクソだ。ウンコだ。文字通りのクソ台本だ。参考リンク
そりゃ人間だからウンコぐらいするけどさ。二回もウンコ描くなよ。
しかもこいつらなぜコックピットハッチ閉じない？
臭いからではない。戦闘中でも閉じないせいで落ちそうになった。
閉じ方を知らなかった訳でもない。
操縦はアイーダ。第1話ではちゃんとハッチを閉じていた。
ついでに。第4話のBパート冒頭。
というか海賊の捕虜(＝アイーダ)がモビルスーツに乗れる許可が
なぜ出たのか意味不明。武器まで所持させるとか意味不明。
責任者（クンパ＝ルシータ）自ら搭乗口を教えるとか意味不明。
捕虜を差し出して攻撃をやめさせたいのなら
そもそもMS出撃させるなって。
台詞の中では「大佐は調査部の人間だから試している」という
言い訳だった。意味不明。一体何を試す？
Gセルフが動くかどうか？そんなものとっくに試したじゃないか。
やっぱクソ台本だ。
ところで第1話から第4話の中限定でも
「クンタラ」というキーワードが複数回出てくる。
クンタラの意味は7話序盤、20話序盤、24話序盤等
途切れ途切れに出てくる。
とりあえず第1話〜4話の段階では悪いニュアンスだという
事ぐらいしか分からない。
まず複数名がクンタラと呼ばれている事から
特定個人のアダ名ではないと分かる。
またクンタラと呼ばれる相手は殴ろうが蹴ろうが
好きにして良いという風潮が見られる。
これは第1話序盤。
「そういうクチをきくから嫌いなんだよ！」これは第3話序盤。
これで獲物を獲るんだろう？」これは4話中盤。
wikiによると「クンタラ」とはかつての戦争時代に
食糧難のせいで人間が人間を食った（カニバリズム）
その時に食料用として下級階層民が選ばれた。
それがクンタラ。Gレコの世界ではもう食われる対象ではない。
しかし、元々下層民だという事で差別をされている。
・・・とオフィシャルガイドブックその他に書いてあるらしい。
カニバリズム。文字通りの弱肉強食。またダークな話題だ。
確かに人類は元々カニバリズムで生きてきた。
これは師匠ブログにも出てくる。リンク1 リンク2
そりゃそうだろう。ライオンならシマウマを狩れる。
ニンゲンは何を狩る？ライオンは狩れない。戦ったら負ける。
シマウマだって向こうの方が逃げ足が速いからダメだ。
そりゃ、知能が発達すれば罠を仕掛けたりもするだろう。
また、マサイ族は槍一本でライオンと戦うという話もある。
（これは現在ではもうやっていないらしいので勝率不明らしい。
ただ、勝率100%というのもあり得ない）
槍等、文明的な活動をするレベルなら農業で何か作るかもしれない。
しかしニンゲンが発生した当初からそこまで知能や文明が
発達していた訳が無い。
最初はロクな知恵も文化も槍も爪も牙も何も無い、
無力そのものの時代があったはずだ。
昆虫食や木の実を食べるというのもアリだろう。
だが、そもそもニンゲンはなぜ木から降りて歩き出した？
気候変動で木が無くなったからではないのか？
不本意ながら樹上生活から地面に放り出されたのではないのか？
樹が無くなれば同時に木の実も虫も無くなったのではないか？
二足歩行で知能が発達するのは10年や100年では済まない。
不安定な石器時代、原始時代の社会に食糧難が訪れれば？
もう共食いしか無いだろう？クンタラ乙。
参考：2017年1月4日AFPの報道より（リンク）
ネアンデルタール人はウマやトナカイだけではなく
共食いもしていた事がベルギーの洞窟の調査により判明。
共食いが行われていたのは「反論の余地がない」が
共食いの頻度や理由等（例えば儀式的なものなのか？）
不明点も残る云々。
最後にエンディング見ていて気付いた点をいくつか。
ノレド＝ナグの中の人は
沢庵眉毛、改め琴吹紬の中の人と同じ。
ノベル＝ハロビーの中の人は
マニー＝アンバサダと同じ。
更に、フェルト＝グレイスでもある。
で、フェルトついでにダブルオーの声優見てたら
ロックオン用のハロの中の人は
超兵1号、ソーマ＝ピーリスと同じ。
沙慈クロスロードが使う赤ハロの中の人は
というかマネキン大佐もう50歳なんすけどw
最後はお約束のひと言をオナシャス
「黒幕はキリスト教徒！」
