医者は基本的に放射能安全論者しかいない。
カネを払ってまで安全厨のプロパガンダを吹き込んでもらうのか？
罰ゲームにしてもひどい。
勿論日本中に眼科医は多数いる。
日本眼科医会に登録している医者は13000人余りだという。
（参考）1万人以上いるならフクイチや放射能汚染について
危機意識・問題意識を持っている医者だってゼロではないだろう。
少数派だとしても探せばどこかにそういう医者だっているはずだ。
例えば木下こう（さくいん）ちゃんがよく名前を出す三田医師。
あるいは元福島第二原発勤務で元東電本社勤務の小野先生。
二人共内科だけど。内科医は日本中で15000人ほど？
（参考 これは消化器科と内科って違うんだろうか？とか
さっきのリンクでは13000人余りだった眼科医が
10000人なのはなぜ？とかよく分からない数字）
15000人の内科医の中に少なくとも2人は放射能汚染に
問題意識を持つ医者がいるのなら
13000人の眼科医の中にだって2人以上いたとしても
不思議ではない。
しかしそういう少数派の医者を探し出す事と問題の解決には
大して関連性がない。
私がそういう医者に通院なり相談なりすれば、
それで私の食べたどの食材が悪かったか判明するのか？
今後どの店で何を買えばいいのか分かるようになるのか？
どの店のどの商品が何ベクレルか見ただけで分かるようになるのか？
福島県での農産物の生産が禁止されるのか？
そもそも私が目に異常を抱える事になったのは食品が原因なのか？
放射性汚染物質なんて微粒子なのにその侵入ルートが
眼科で特定できるのか？
それ以前に飛蚊症なり白内障なりの診断ができても
それが放射能汚染のせいかどうかなんて分かるものか？
仮に分かったとして政府が拡散希釈政策を180度転換するのか？
まだ動かしてもいないのに事故った（2016年2月20日）
高浜四号機の再稼働が停止になるのか？
そういう事が私が通院するかしないかにかかっているのか？
あり得ない。そんな可能性はゼロ。皆無。
結局今のまま。ズルズル追い込まれるままだ。
むしろカネを無駄に使うだけ損。
最悪の場合安全論者の医者にプロパガンダ吹き込まれるだけ損。
いや、もっと最悪なのはもしかしたら医者の言う通りかも
しれないのに疑心暗鬼になる事か。
