2016年5月26日木曜日

ポセイドンぱいせんから、ミトラ教ぱいせんへ

さて、ポセイドンの臭さの続き。
ポセイドンの臭さのひとつにフェニキアとのつながりがある。
確かに海洋民族のフェニキアに海の神のポセイドンは適切。

そしてフェニキアと言えばユダヤ人の正体(のひとつ)と考えられる。

フェニキアの神はポセイドン

ユダヤの神はヤハウェ。

フェニキアがユダヤの正体(のひとつ)

ならば、ポセイドンがヤハウェの正体だったりしないのか?
という仮説が出てくる。
とりあえずフェニキアの場所ならモロにパレスチナ。
 参考:英語版wiki

参考でねこた先生のツイート。リンク
ポセイドーンと言えば、陸を支配するゼウスに対して
海を支配する。
ポセイドーンはフェニキアの神という説があり、
オリジナルソースを確認してないけど、
メドゥーサはポセイドーンの嫁という話があるそうな。

私自身多少ぐぐってみた。リンク

We find also, in the Phoenician legends,
mention made of Poseidon, founder and king of Atlantis

確かにフェニキアとポセイドンはつながるようだ。
また別のリンクによると

it is also notable that the battle between
the Christian God and Satan
as related in the biblical Book of Revelation
seems a much later version of the same conflict,
with many of the same details,
one finds in the Phoenician myth of Baal and Yamm.

黙示録の元ネタはバアル?という疑惑。

http://gnosticwarrior.com/trident.html

ここを見ていると、ポセイドンの三又の鉾は三位一体にも通じる
と書いてある。確かにそういう形だ。
3本でもあり1本でもある。三位一体的な形をしている。

The Trident is akin to the symbology
of the shepherd's crook
in which the shepherd uses the hook of his crook
to save fallen animals

それどころか羊飼いの杖にまでつながる疑惑。
キリストを描く聖画でもよく杖を持っている。
「私はよい羊飼いである」
 「私はよいポセイドンである」
うーむ。

過去記事でも書いたがこのポセイドンの三又の鉾は
キュクロプス謹製。
それどころかポセイドンの兄弟である
ハデスの隠れ兜やゼウスの雷もキュクロプス謹製。
これらの武器のおかげでゼウスの一味は勝利し、
支配者、ゴッドとして君臨するようになった。

ハデス、ポセイドン、ゼウスの勝利に貢献した
このキュクロプスは何者か。
いや、そもそもこの三兄弟の生まれた順があやしい。

ハデス(死)→ポセイドン(海=水)→ゼウス

「最初が死。次に水」と言えば
ウパニシャッドの創世神話と同じだ。
もしかしてこいつら三兄弟じゃなくて
同じ神を3つの側面から見ているのではないか?
一種の三位一体。
喩えるならエヴァンゲリオンのマギシステム。
マギシステムは赤城ナオコの「母、妻、女」としての
3つの人格を移植していた。3つでもあり、1つでもある。

例えばゼウスwiki 
ゼウスの武器と言えば雷だが実はカマもある。
いや、雷はキュクロプスからの貰い物だ。
だからカマこそが本来の武器かもしれない。
カマといえば死神の画像検索でやたらとよく出るのは既出。
死神=プルートの武器をサクっとゼウス君が使う不思議。
これも同一人物だと仮定すれば自然。 三位一体乙!


この三位一体のゴッドの、ゴッドたる所以が
ティタノマキアにおける勝利。
その勝利はキュクロプスの武器のおかげ。
キーパーソンのキュクロプスとは一体何者か?

大帝の昔のツイートに鋭いひと言があった。

ギリシャ神話で一つ目の キュクロプスと
頭100個の ヘカトンケイルって古い神が いたろ?
ミトラさんとヴァルナさん?
この契約と罰則の発展系が 法学の繋がっていく。
ヴァルナって元々、宇宙の法を司ってたろ? 今は水の神だが。

ミトラ教キタワァ❤︎ キタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n'∀')η゚・
ミトラ教も実に臭い。色々ツッコミ甲斐のある宗教だ。
例えばキリスト教の元ネタも(100%ではなかったとしても)
ミトラ教だと思われる。
wikiを軽く見るだけでも十分臭い。リンク

キリスト教の諸特徴がミトラス教に由来するという説が
論じられることも多い(wiki)

例えばクリスマスは12月25日。この日に
キリストが生まれたからクリスマスに決まったのではない。
こんな寒い日には羊飼いは野宿なんかしない。
おそらくキリストの本当の誕生日は2月後半から3月前半。
多分3月前半。ホロスコープが双魚宮のはずだ。

勿論、キリストは実在したのかという問題もある。
今、書いているのはクリスマスツリー同様、
異教からの盗用をする前はどうだったのかという話。
元の「キャラ設定」はどうだったのか?という推測。
ガンダムの前はガンボーイだったよね?という古い設定の話だ。

この12月25日は元々ミトラ教の祭り。しかも「死と再生」の祭り。
これをキリスト教が盗用した。
これは有名だからキリスト教の教会のホームページにすら
一部書いてある。
例1 例2 例3 例4 例5 例6 例7 例8

更にwikiから引用。
ミトラス神は元々契約の神

ヤハウェは「契約、契約」とやたらうるさい。
 「え? 呼んだ?」

信者組織は7つの位階を持った。
それぞれには守護星が決まっていて、ランキングの下から順に
大烏(月)、花嫁(金星)、兵士(火星)、獅子(木星)、
ペルシア人(水星)、太陽の使者(太陽)、父(土星)

ん・・・?月から金星?どこのGレコですか?
まあ、その先に水星(ヘルメス)が来ていないので
偶然なのかどうか不明。

獅子位の者は手に蜂蜜を注いで清められた。
そういう信者は「蜂蜜を注がれし者」という称号を持つ。

これがキリスト教の「油注がれし者」と
似ているのか似ていないのか微妙。
ベタベタしそうな感じだけは似ているか。

ローマのサンタ・プリスカ教会地下のミトラス神殿から
発見された壁画には、花嫁用のヴェールをまとった
「花嫁」位の信者がランプを持つ姿で描かれており、

花嫁は聖書にもよく出てくる。
バテレン信者は自らを神の花嫁に喩える。例えばマタイ伝25章。
しかもこのマタイ伝25章はランプの油について
ゴチャゴチャと書いている。
というか、ミトラ教は女人禁制なのになぜ「花嫁」なのか?
ホモ同士でも花嫁と言うのだろうか?
この辺ほじくり返したら何か出てくるか?ちょっと不明。


更に子子子子子ツイートから引用。
https://twitter.com/kitsuchitsuchi/status/734400537513328641

ミトラス教の遺跡で発見されることがある廃棄用竪穴からは
牡牛、野猪、羊、鳥類などの骨が出る。
牡牛が手に入らなかったり高価である場合は、
他の手近の動物の肉(たいていは小家畜)で我慢するか、
肉の代わりには、パンと魚を、血の代わりには葡萄酒を用いた。

牛も羊もキリスト教に縁のある生き物だ。
それどころか「パンと魚」のセットと言えば
キリストの有名な奇跡がある。マタイ伝14章。

勿論、パンと葡萄酒といえば最後の晩餐でもあり、聖餐式だ。

原始キリスト教会のユスティヌスは、
パンと水がミトラ教の密儀で使われたと記している。
水を使うことでブドウ酒を避けている。

葡萄酒と水が入れ替わるか。実はキリストの奇跡のひとつに
水を葡萄酒に変えるというものがある。ヨハネ伝2章その他。

キリスト教徒のテルトゥリアヌスによると、
ミトラス教の聖餐式はキリスト教の聖餐式の
悪魔的模倣であるという。
ミトラ教では復活の儀式も行っていたという。
ユスティヌスによると、ミトラ教徒は聖餐式にて
キリスト教と似た決まり文句を使った

また、ミトラ教信者は両手に刻印を押されたり、
額にT字形の刺青を入れたとのこと。
ミトラ教が大流行していたせいで、
皇帝の肖像画の中にすらデコにTの入っているものがあるらしい。
いや、それどころかTの字と言えばガンダムだ。
Gレコ26話終盤や
ターンA40話前半で「なぜか」「わざとらしく」
鯨が尻尾を海面に跳ね上げる描写が出てきた。

まさかあれは尻尾がTの文字みたいに見えるからか?
ミトラ教=T字の刻印=刻印の場所は手=十字架の聖痕
しかも十字架の古い形は十字ではなくT字
キリスト教の十字架とミトラ教のT字がシンクロしてきた。
ミトラ教で刻印を入れるのは手だけではない。
額に入れる事もある。ここで思い出されるのが黙示録だ。
「手か額に刻印」と書いてある。13章16節。
1箇所ならともかく2箇所ヒット。くさい。
キリストの十字架刑の場面でも額には茨の冠が被せられた。
手の釘や脇腹の傷(ロンギヌスの槍)と合わせて
キリストの負傷箇所のひとつに挙げられる。


更に言えばクジラそのものがキリストの象徴とも取れる。
「イメージシンボル事典」によると
クジラはキリストとその復活を意味する。
聖書にクジラなんか出てきたっけ?と一瞬違和感を覚える。
しかしヨナ(旧約聖書のヨナ書)が3日3晩大魚の腹の中にいた。
そして、キリストは死んで3日後に甦った。これは似ている。
ヨナ書では大魚とのみ書いてあってクジラとは書いていない。
参考→BHS
しかし人間を丸呑みできる魚などクジラ以外にはそうはいない。
よってヨナ書→クジラ→3日間死に瀕して生還→キリスト
クジラとキリストがつながった。

という事でミトラ教のT字の刻印と
キリスト教の十字架はシンクロ率が高い。

更にキリストとミトラの両方とつながるクジラが
出るのは意図的な可能性がある。
(尻尾はT字に見える=ミトラ
そしてクジラとキリストがつながるのは先程説明済み)
Gレコでクジラが尻尾を跳ねあげるのは
尻尾がTの文字みたいに見えるからか?
海面は地球の表面だ。そこにT字の巨大十字架(尻尾)が立つ。
どこのサードインパクトですか?
そう言えば新劇場版エヴァでは爆発の時に
十字架形の炎がよく出てくる。

これ(↑)なんぞは御丁寧に虹(神の契約の印)すら付けている。
(新劇場版のサキエル戦)
あれも同じシンボリズムなのだろうか?
で、あれが、もしかしてミトラ教だった?
単に形だけの問題ではない。
星座にも、くじら座がある。場所は魚座、牡羊座の近く。
このへんキリスト教率が高い。
魚は「イクスース」でキリスト。
羊も「よい羊飼い」でキリスト。
更にその先には牡牛座のバアルくんもおるでよ❤︎
うちゅーじん系でちょいちょい出てくるプレアデス星団も牡牛座。
勿論ヤツらの好きなオリオン座とかシリウスも出てくる。
例えばアレイスター=クロウリーはシリウスの生命体のエイワスと
チャネリングしたと称していた。
オリオンの三ツ星もヤツら好みである。
占星術や星座の勉強もしたいな。

契約、死と再生、12月25日、花嫁とランプ、牛、羊、
パンと魚、葡萄酒と水、油注がれし者、聖餐式、
手か額に刻印、偉いランキング1位は「父」、女人禁制

3つ4つならなら偶然だろうがここまでくると実に臭い。

ここらへんから子子子子子は
「ミトラ結社の離反者がキリスト教を作った可能性」
との推理を展開。

さあ、それはどうかな?
とりあえずミトラ教は秘密主義だった。
内部事情は信者以外には非公開だった。
儀式は窓の無い建物内で行ったりしていたらしい。
だからキリスト教とシンクロ率が上がるほど
内通者か裏切り者か「何か」がいた可能性も上がる。

ミトラ教は最初は下級兵士の間で流行。
しかし、ついには皇帝までが信者になったという。
さあ、裏切り者はいたのか?誰が?なぜ裏切ったのか?

それとも最初からミトラ教自体、ヤツらが
支配宗教・世界教を作るテストケースだったりはしないか?
キリスト教はミトラ教の改訂版として作られた可能性だ。
国立競技場のデザインコンペみたいなものか?
A案B案C案で競って一番優秀な(?)ものが採用・・・?


裏切りではなく、「初めからそのつもりです(キリッ」
「計画通り(ニヤリ」というパターンかもしれない。

最後はお約束のひと言をオナシャス。
「黒幕はキリスト教徒!」