確かに過去記事内で説明してもよかった。
しかし話が長くて流れがぶった切れてしまうものもある。
私自身、まだ考え中のものもある。
そういうものを書くとキレが悪くなる。
だから書かないでおいた。
ただ、忘れた訳でもないし、無視した訳でもない。
だから、そういうものを今回はまとめてお届け。
お題は、(1)クリスマスツリー、(2)オリオン座、
(3)聖書と時間の流れ、(4)タロット、(5)神殿売春。
ついったー記事まとめ ねぷちゅーんパイセンまじかっけーっす で
クリスマスツリーがモミの木なのも何か臭く思えてきた。
と書いた。
クリスマスツリーの起源についてぐぐってみた。リンク
クリスマスツリーの起源は北欧先住民の冬至の祭り。
先住民はカシの木を使った。
カシの木は常緑樹=枯れない=命の象徴という信仰があった。
先住民にキリスト教を布教する時に、先住民の樹木信仰を盗用した。
キリスト教徒はカシの木とモミの木が似ているからすり替えた。
モミの木は横から見ると三角形。
それが頂点の神と底辺の二角=聖霊と人間を示すと吹き込んだ。
そしてついにキリスト教布教成功。
マニ教戦術や日ユ同祖論を思い出して胸が熱くなる話だ。
しかしカシの木は十字架の素材とも言われる。
それが元々北欧の冬至の祭りに使われていた。
しかも不死の象徴。ふーむ。
単なる信仰の対象ではなく、不死・・・。蘇り・・・。
シンクロ率が高い。
過去記事でも書いたが北欧神オーディンとキリストが妙に似ている。
まさかキリストの十字架の元ネタが(部分的に?)北欧起源なのか?
キリストとは何者か?まだまだほじくり甲斐のあるネタだ。
工事2ポセイドンぱいせんから、ミトラ教ぱいせんへ で
「オリオンの三ッ星もヤツら好み」と書いた。
wiki オリオン座
オリオン座の三つ星は古代エジプトではオシリス=イシスの兄を示す。
古代シュメールではオリオン座近辺を
「アヌ(最高神)の真の羊飼い」と呼んだ。
そういえば誰か「私はよい羊飼いである」と称していた件。
「私はよい羊飼いである」
「私はよいアヌである」
うーむ。
同じ三つ星は古代中国では戦の神として信仰。
これが後に日本で妙見信仰になった。
例えば毛利氏の三つ星紋。
勿論、毛利=田布施=や❤つ❤ら❤
妙見信仰は北極星信仰や平将門につながる。
平将門と言えば初の日本刀を作らせた人物と言われる。
刀を作るには当然、製鉄技術も必須であろう。
そして平将門と言えば騎馬部隊。
「製鉄技術」と「騎馬部隊」の組合せというのは
ヤツらを連想させるキーワードだ。
ズバリ「製鉄技術を持った騎馬民族」・・・?
平将門がどこかでガイジンとつながらないのか?
そのガイジンの協力があったからこそ日本刀を初めて作ったり、
騎馬部隊を組織できた・・・?
一応平将門は千葉出身。当時の千葉は田舎。(え?今も?)
ただ、千葉以外にも行動範囲は広がっている。
ちょっとこのへんは色々不明。
平将門が日本刀を作らせた事情や真偽は今後の課題だ。
更に妙見信仰は山伏やサンカにもつながる。
サンカは狼を飼いならして朝廷に猟犬として献上した。
土佐犬はじめ和犬の元は狼である。
明治頃まで狼との混血は繰り返されていたらしい。
但馬のサンカがそういう狼の飼育の元祖と主張するHPもある。
但馬は現在は兵庫県だが、京都府にも近い。
勿論、京都は=都(ミヤコ)=天皇家・・・。
サンカ(=北極星信仰? まさかガイジン?)が天皇に猟犬を貢ぐ。
ふーむ。天皇、サンカ、修験道、北極星信仰、ガイジン・・・。
色々臭そうな領域だ。しかしひと筋縄でもいかなそうだ。
これも今後の課題。
珍説、もとい、新説・時間はオートリバースであるという仮説で
>聖書の中では過去と未来が逆転していると書いた。
ソースがなかなか興味深いので引用する。
「聖書の暗号」 新潮社 1997年刊
マイケル=ドロズニン著 木原武一訳 p206より
「聖書では時間は逆さまになっています」と、
シュタインザルツ(ラビ・アディン・シュタインザルツ)は、
旧約聖書のヘブライ語原典の奇妙な点を指摘した。
「未来は常に過去形で書かれ、
過去は常に未来形で書かれているのです。」
「なぜ?」と私(ドロズニン)は訊いた。
「わかりません」と彼は言った。
「我々は時間の流れに逆らって進んでいるのかもしれません。」と、
シュタインザルツは、物理学の法則は「時間対称的」であること、
つまり、時間の中を前向きにも後向きにも進むという事を指摘した。
彼は聖書を開き、最初の預言者、イザヤの言葉を探した。
「ここです。イザヤ書に
"あなたは未来を見るためには後ろを振り返らねばならない"
と記されています。」と彼は言った。
「イザヤは"これから後に起こることを告げてみよ"
と言っていますが(多分41章22節)
この言葉は"彼らは未来を逆の向きに語った"とも訳す事ができます。
実は、この同じ言葉を"文字を逆向きに読め"と訳す事もできます。」
同書p253より。
我々(ドロズニンとシュタインザルツ)は(中略)
時間の本質について、また、トーラーでは
時制が逆になって表現されているかもしれない事について議論した。
未来を過去として、過去を未来として語るのは
聖書独特のものではあるが、
このような時制の逆転に関して詳しく述べた注釈書は無い
とシュタインザルツは私(ドロズニン)に言った。
オートリバース乙!
タロット、そして地球に十字が立つ問題について。
サードインパクト
サードインパクトの後の世界
Gレコ最終話の鯨
ターンA40話の鯨
Gレコのストーリーと生命の樹。
これらで地球上に十字架が立つ問題を過去に何度か書いてきた。実はタロットにも似たデザインが出てくる。
マルセイユタロットの3番「女帝」
マルセイユタロットの4番「皇帝」
この球体に十字架のついた王笏は「世界の支配」を意味する。それはべつにいい。
しかし、現存する最古のタロットは500ウン十年前に作られた。
まさか世界=地球=球体という発想が
1492年のコロンブスのアメリカ発見や
1522年のマゼランの地球一周以前からあったのか?
それはもしかして秘密ケツ社の秘伝だったりしたのか?
と思いタロットの歴史を少し調べた。
「タロットの歴史」山川出版社 2014年刊 p25より
現存する最古のタロットはヴィスコンティ版の
キャリー・イェール・パック。
現存、とはいっても大アルカナ11枚と小アルカナ56枚が
現存するという意味。100%の状態で現存してはいない。
制作年は推定で1428年。この数字の根拠は6番の「恋人たち」
男女がアイアイ傘に入っているような絵柄だ。
そのパラソルにヴィスコンティ家のマムシの紋と
サボイ家の十字の紋が入っている。
ここからフィリッポ=ヴィスコンティ(第3代ミラノ公)と
サボイ家のマリアの結婚を記念して作ったという説が有力。
そしてこの2人が結婚したのが1428年。
コロンブスやマゼランよりも前だ。
では問題の球体プラス十字について。
同書では「宝珠」と呼んでいる。
世界を表す球体に十字架がついたもので、
それを持つ者が世界を手中に収めている事を示す。(p85)
宝珠の問題にはいくつか考慮すべき内容がある。
まずコロンブスやマゼランは「公式記録上」の
発見者・達成者でしかない。
例えばフィリピンの古い歴史にはマゼラン以前にも
ヨーロッパ人が来たと伝わる。
コロンブス以前にもヨーロッパ人がアメリカに行っている。
つまり、ケツ社の秘伝は関係が無いというオチもあり得る。
現代の一般常識が間違えているだけ。
昔の人はコロンブス以前、マゼラン以前に既に
「地球=球体」と知っていたのではないか?という可能性だ。
どこかで歴史が改竄されていて、その改竄された歴史を
現代人が鵜呑みにしているだけという可能性。
次に考慮すべき点はヴィスコンティ版の女帝は
「宝珠・王笏」を持っていないという事。
タロットのデザインの変遷を追えば「後付けで」「途中から」
「宝珠・王笏」が出てきたのでは?という問題。
とりあえずヴィスコンティ版の「女帝」は「タマ無し」。
マルセイユタロット系列だが、1650年のノブレ版以降は一貫して
「宝珠・王笏」を持っている。
一体「宝珠・王笏」の初出はどこだ?と見ていると
ベルガモパック(推定1450年)の4番=「皇帝」が「タマ有り」
この本(「タロットの歴史」)の記載範囲内ではこれがタマの初出。
特に神聖ローマ帝国の皇帝は宝珠の十字より下の部分を
手袋をした手で持つことで、あくまでも神の下に位置する
「世俗の王」である事を示した(同書p86)
ふーむ。1450年か。微妙だ。
コロンブスだってヤケクソで西へ航海した訳ではあるまい。
何か勝算があったはずだ。
地球は球体であるという状況証拠がいくつかあったからこそ
船の用意その他スポンサーの獲得ができたはずだ。
さて、その勝算、見込みの裏付けがケツ社の秘伝なのか?
それとも先見の明か?
むっしゅとまーては「タマの元はエジプトのアンク」という見解。
これはライダー版の女帝。
これはライダー版の皇帝。
確かにアンクっぽい。私はライダー版はマルセイユ版よりも新しいので
「元ネタ」の確認には、あまり使いたくない。
しかし、些細なパーツのひとつひとつに至るまで
1点の例外すら無くマルセイユタロットが古いとも限らない。
ごく一部なら先祖返りをする可能性だってある。
またタロットエジプト起源説はあまり納得できないが
これだって、些細なパーツのひとつひとつに至るまで
1点の例外すら無くエジプトは無関係か・・・というと、
そこまでゴリ押しも難しい。
例えばライダー版のchariotのスフィンクス。
これはやはりエジプトではないのか?
私はまさかのケツ社の秘伝の可能性を1%程は残しつつも
15世紀当時ではタロットの製作者含めて
地球は平面と考えていたと思う。
私が考える宝珠の存在理由はマルだからだ。
丸や球体は欠けた場所が無い。完全性を示すと言える。
「ワシの支配は全土に及ぶんじゃー!!」
という王様のエゴを示すには都合のよい形だ。
例えば日本にもこういう和歌がある。
この世をば我が世とぞ思う望月の欠けたる事も無しと思えば
藤原道長、だ。
欠けた所が無い=真ん丸=球体=完全無欠
まあ、分からない話でもなかろう。
今の所私の頭の中での確率はこんな感じ
むっしゅとまーてのアンク説 33%
マルは完全体説 33%
ケツ社の秘伝説 1%
現代人の歴史が間違ってる説 1%
今の私には分からない何か説 32%
こんな感じ。
最後。神殿売春について。
珍説、もとい、新説・時間はオートリバースであるという仮説で
聖画を紹介した。受胎告知。
同じ受胎告知の聖画について。
船本弘毅監修 「名画と聖書」 成美堂出版に少々解説があった。
受胎告知がなされたのは春だとされ 瓶に花が差してある。
これが後世は純潔の象徴の百合になった。
舞台は修道院の中庭か回廊が多い。
これはマリアがエルサレム神殿の修道院で育てられたという
伝説による。
ほう。マリアは神殿育ちか。
神殿育ちと聞いて何かイイトコロのお嬢さんを想像するようでは甘い。
temple prostitute でぐぐれ。wikiリンク
The foulest Babylonian custom is that
which compels every woman of the land
to sit in the temple of Aphrodite
and have intercourse with some stranger
at least once in her life.
It does not matter what sum the money is;
the woman will never refuse, for that would be a sin.
A number of other ancient authors corroborate
Herodotus's account.
By their testimony it appears that
not only in Babylonia and Cyprus,
but throughout the Near East, ancient societies
encouraged the practice of sacred sexual rites.
エルサレム神殿は神聖だから そんな不真面目な事は
・・・ しちゃうんだな、これがw
神殿で悪徳業者と大喧嘩してそれがもとで
十字架に架けられたのはどこの誰だっけ?
ヨハネ伝2章でも読め。
だから聖書を読めとあれだけ言っただろうが。
たまーに読んだと思ったらご都合主義な所だけツギハギして
妄想まみれの捏造教義を作りだす。
それがお前らの大好きなキリスト教だ。
ガキでもあるまいし、最低限事実には目を向けろ。
これでこそ、聖書こそ唯一絶対の権威、だ。
神聖で真面目なエルサレム神殿とか 夢物語以下だ。
女は全員、神殿でおセックスするんだよ!
ていうか、しなきゃいけないんだよ!
しなきゃ罪になるんだよ!
どこの誰が相手でも、女に拒否権は無いんだよ!
ああ、勿論、マリアだって行きずりの男の
くっさいちんこ入れられてるに決まってる。
現実逃避して処女処女言ってたら
お前もくさいちんこ入れられるぞ?
最後はお約束のひと言をオナシャス。
「黒幕はキリスト教徒!」