2016年5月21日土曜日

ついったー記事まとめ ねぷちゅーんパイセンまじかっけーっす

過去記事より。
ヤハウェくんについて探っているとネプチューンが話題に出た。
そこからポセイドンのwikiを見た。リンク
これ・・・サクッとバアルポーズじゃないのか? 内容も面白い。

最高神ゼウスに次ぐ圧倒的な強さを誇る。
海洋の全てを支配し、全大陸すらポセイドーンの力によって

支えられている。
怒り狂うと、強大な地震を引き起こして

(中略)
ティーターノマキアー(ゼウス軍とクロノス軍の大戦争)の際に
キュクロープスから贈られた三叉の矛を最大の武器とし、
(中略)
 
キュクロプスは単眼の鍛冶の神で雷属性あり。
というか、メインの武器が貰い物なのか。
ゼウスの雷もキュクロプス謹製。キュクロプスもくさいな。
 

また、山脈を真っ二つに引き裂いて河の通り道を造ったり、
山々と大地を深く切り抜いて海中へと投げて島を造った

(中略)

ほう・・・キミ、紅海をふたつに裂いた事は無いのかね?
出エジプト参照。
馬との関わりが深く、競馬の守護神としても崇められた。
故にその象徴となる聖獣は馬、牡牛、イルカであり、聖樹は松。

(中略)

牛くんキタワァ*・゜・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜・*
巨人族との戦争であるギガントマキアーにもポセイドンは参戦し、
火山や島々を投げ飛ばしては巨人ギガースを戦闘不能にさせて

(以下略)
山を投げるとか奇行に走るのは聖書を思い出す。

マタイ伝17章20節
もし、からし種一粒ほどの信仰があるなら、
この山にむかって「ここからあそこに移れ」と言えば移るであろう。

ルカ伝17章6節では山ではなく、なぜか桑の木だが。

黙示録8章8節
第二の御使が、ラッパを吹き鳴らした。
すると、火の燃えさかっている大きな山のようなものが、

海に投げ込まれた。そして、海の三分の一は血となり、

実にいい感じで臭いカミサマだ。


ネプチューンはローマ神話ではネプトゥヌス wikiリンク

元々どのような神であったかはよく分かっていないが、
泉や河川、湖沼を司る水の神であったとされる。
後にギリシア神話のポセイドーンと同一視され、
馬の神としても崇拝されるようになったため、
ローマ神話の馬の神コーンススとも同一視されるようになった。

 (中略)
ネプトゥーヌスは語源的にケルト神話のネフタンや
インド神話・イラン神話のアパーム・ナパートと

関連性が指摘されており、
いずれも古いインド・ヨーロッパ語族系神話の水神に

起源を有すると考えられている。 

創世記1章には天地創造以前が書いてある。
地は形なく虚しく、神の霊が云々。これは四大元素ではないのか。
地は形なく=「地」 神の霊=「風」 その霊が「水」の面を吹く。
しかし「火」はどこだ?と思っていたら、こんな所で「水中の火」か。

水が先で火が後。この順番は聖書を見ていても出てくる。
例えばバプテスマ。

マタイ伝3章11節
私は悔改めのために、水でお前たちにバプテスマを授けている。
しかし、私の後から来る人は私よりも力のあるかたで、
私はその靴をぬがせてあげる値うちもない。
この方は、聖霊と火とによってお前たちに

バプテスマをお授けになるであろう。

マルコ伝1章8節、ルカ伝3章16節、ヨハネ伝1章26節27節にも

よく似た記述はある。バプテスマはヨハネが「水」で授けた後、
「聖霊と火」でイエスが授けるそうな。「水の次に火」だ。

また、神の裁きにしてもそうだ。
神が地上の生物を全て滅ぼす時に洪水を使った。

水による裁き。ノアの方舟。
その後神は二度とこういう事はしないと

生き残ったノア一家に約束をしている。創世記9章8〜17節。
ところが何を思ったのかペテロが変な事を言い出した。
水の次は火による裁きが来ると言い出した。。
あれ?カミサマの約束を反故にするとか、あなた何様ですか?

ペテロの手紙2 3章7節
しかし、現在の天と地とは、火で滅ぼされるために、
同じ御言葉によって取っておかれ、
不信心な者たちが裁かれて滅ぼされる日まで、

そのままにしておかれるのです。

実はこのペテロ第二の手紙はこの直前も面白い。

ペテロの手紙2 3章5節6節

すなわち、彼らはこのことを認めようとはしない。
古い昔に天が存在し、地は神の言によって、水がもとになり、
また、水によって成ったのであるが、 


その時の世界は、御言により水で覆われて滅んでしまった。 


あれ・・・?水が元で地ができた・・・。
確かに創世記の1章にはそういう記載がある。

実は大帝ブログに面白い記事がある。

ウパニシャッドの創世神話の和訳だ。リンク
 

初めに、ここには全く何もなかった。まさに死によって、
これは覆われていた、飢えによって。
なぜなら死は飢えだからである。
「私は体を具えるようになろう」と、死は決心した。
そこで死は讃歌を歌いながら行った。
それが讃歌を歌っていたときに、水が生じた。

(中略)
そこで水の泡であったもの、それは凝固して大地になった。
死はその上で苦労した。それが労苦によって疲れ、熟した時に、
それの熱=精髄は火になった。
それは自己自身を三重に分けた。
三分の一を太陽に、三分の一を風に。
これが三重に分けられた息である。それの頭は東の方角である。

(中略)
それからその身体は馬になった。 

死→水→地→火→風。薔薇十字で言えば時計回り。
勿論「水が先で火が後」 ペテロの手紙2にも近い。
サクっとポセイドンパイセンの「馬」が出てくるのも気になる。
そして頭は東。これってLBRP? 何だ、このシンクロ率は?
偶然か?聖書のパクリ元がここなのか?ちょっと考え中。


しかも画像検索していたらこんなもの発見。

ケテルがプルート。ネプチューンはコクマーだ。
こっちの方がネプチューンがトップに来るよりウパニシャッド的。
このジグザグの流出でもケテルの次はコクマー。
まず最初が死=プルート。次が水=ネプチューン。
ウパニシャッド乙。

ネプトゥヌスwikiに戻る。

水中に神聖な炎があり、この炎は手出しをしてはいけないか、
または穢れのない人物しか触ってはならなかった。
しかしあるとき、そういう資格を持たない人物が

炎を手に入れようとして失敗した。
炎の周りの水はあふれ出し、そこから河川が誕生した。


「炎の周りの水が溢れ出し」は、カバラの

アイン、アインソフ、アインソフオウルとは関係が無いのか?

若しくは、水=女、火=男と考えるなら

「水の中の火」とは女が息子を宿してる象徴とも取れる。
そして「資格のないやつが炎を手に入れようとして失敗」。

その結果水が流れ出した。
グノーシスではデミウルゴス(クソ神)が天地創造をした。
資格のないヤツ、そいつってヤハウェくん?ヤルダバオート?

このへんをtweetしていると、むっしゅとまーてが教えてくれた。
@mryensrh11

ウパニシャッドによると「水」は 「火」で出来てるらしい。
「水」は「火」を食べるので「水」の栄養源は

「火」の はずなんだーッ‼︎って理屈らしいです。

水剋火
! 陰陽五行乙!

ポセイドンの聖樹は松。
確か私は「キリストの再臨の時には松の木が手を叩いて喜ぶ」

と聞いたような気がする。
しかしこれはぐぐっても出てこない。とりあえず聖書の中には無い。
何か別の木と記憶違いを起こしているのか考え中。

このあたりを呟いていると猫猫たんから
「イメージ・シンボル事典」情報が飛んできた。

マツ
・船舶。船の竜骨は松で作られた
・常緑樹なので不滅性、不老長寿の象徴
・燃えやすさと形状から創造的で男性的な火
・春の豊穣神アドニスやアッティスは

 秋に松の木の下で殺or去勢された
・ミトラ教では太陽と関連
・象徴や神話では松とモミはしばしば混同される


モミ
・樹型は円錐orピラミッド形
・よく松と混同
・砂質の海風の強い土地に繁茂
・常緑樹で炎の樹型なので火、太陽、生命
・両性具有
・アルテミスに捧げる誕生の木として

 キリストの降誕図でも知られる
・船、特にオールの材料。ポセイドン-ネプトゥヌスに捧げる
 


ミトラ教、竜骨、キリスト教、ポセイドン。
色々シンクロ率が上がってきた。 
クリスマスツリーがモミの木なのも何か臭く思えてきた。

いや、それどころかこういう記事がある。→リンク
レバノン杉の栄光と衰退、そして復活の物語②という記事だ。
この中に安田喜憲のちくま新書の著作からの引用がある。
「森と文明の物語 ― 環境考古学は語る」の
「第1章 香わしき森の悲劇」からの抜粋らしい。

レバノンスギはスギという名前がついているが、
スギの仲間ではない。マツの仲間の針葉樹である。
レバノンやトルコの地中海沿岸の山地に主として分布
(中略)
樹高は30メートル以上に達する。
材質はたいへん硬く、かつ腐りにくい。
このため、船材やマストには最適だった。

実に重大な内容ではないか。
ヤハウェの神殿はレバノンスギで作られた。(旧約聖書 列王記上)
そのレバノンスギの正体はマツ。
そしてポセイドンぱいせんの聖樹はマツ
しかもフェニキアは海洋民族だから船は重要アイテム。
聖樹マツは船の材料としても重要。
しかも長期航海では「くる病」対策にマツヤニが使われるらしい。
(↑ねこた先生情報)

フェニキア、ポセイドン、ユダヤ、ヤハウェ・・・
こいつらがマツというキーワードでつながっている。
これは偶然か?必然か?

・・・再燃するヤハウェの中の人はポセイドン疑惑
ヤハウェとは何者なのか。
インドイランの本丸とはどうつながるのか。 大きいテーマだ。

ところでインドイラン系と言えば
ゾロアスター教パイセンを忘れてはいけない。
wikiを見ているとサラッと聖書的な一文が出ていた。

クスティののち履物を脱いで建物に入り
聖火の前に進んで、その灰を自分の顔に塗って
聖なる火に対して礼拝を捧げ


聖なる炎、靴を脱げと言えば、出エジプト記3章5節
神は言われた、「ここに近づいてはいけない。
足から靴を脱ぎなさい。

あなたが立っているその場所は聖なる地だからである」。

色々と宗教を比較していると面白い事を言い出す人が出てきた。


アフラマズダの国古代のペルシアはアスラ(阿修羅)の国として
インドでは敵対していますからね。
インドの不死の霊水アムリタ(アムルタ)は

不滅の女神アムルタートですが。
まあ乾燥している地域と密林の地域では

考えが正反対で当たり前ですが

ふむ。いい意見だ。

最後はお約束のひと言うをオナシャス。
「黒幕はキリスト教徒!」
みかん、いや、未完。